創作の缶詰め【企画キャラ集】

遺書による混沌―――飴林ざらめ ページ41

【名前】
飴林 ざらめ (あめばやし―)

【性別】
女

【遺書の番号】
19番

【容姿】


ふんわりとした白髪は肩より少し下まで伸びており、瞳は赤いぱっちりとした丸目。
肌は雪のように白く、アルビノ故に日の光に弱いため年中長袖で過ごしている。
淡い桜色のカーディガンは夏以外の季節ならいつも羽織っている。ハートのヘアピン、レモンのイヤリングを付けている。
顔立ちは可愛らしい印象。

【性格】
穏やかでお人好し。気は弱いが、おどおどした素振りではなく、あまり強く物を言えないくらいのもの。
怒るのが苦手で、揉め事になった際には最終的にざらめが泣き出し、相手が不承不承折れるというのが大抵のオチである。お菓子作りが大好きで、パティシエールを目指している。
また、"あまり強く言えない"というのは"意識的に"という意味で、無意識に口をついて余計な一言を言ってしまう、という事は多々ある。それが原因で揉め事にまで発展してしまうのだが、本人は気がついておらず不思議に思っている。

【特別枠】
アルビノ

【備考】
・日差しを浴びる訳にはいかないので、登下校の際に日傘をさすことを特別に許可されている。
(と言っても、完全に防げるという事は絶対にないので、夏などの日差しの強い日や月は不登校気味。)
・お菓子作りは特技でもあり、昔から唯一の取り柄だったため、好きになった。
・クラスの皆に手作りのお菓子を振る舞う事も多々あり、その時に仲の良い美麗にはそのお菓子の作り方も教えていた。

・お菓子の味に舌が慣れているざらめだからこそ、「不味い」と言ってしまった。
例の如く無意識に口から零れており、慌ててフォローになっていないフォローをした覚えがあるので、もしもそれが死因ならばどうやっても償いきれない…と罪悪感と気まずさを感じている。

館主様、勝手に宣言しないでください！――――サヨリ→←ドリームシンドローム――――粟辻 芹都

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