創作の缶詰め【企画キャラ集】

色彩を失ったこの世界で　―――シャルカ・ウエンディティ ページ4

【名前】
シャルカ・ウエンディティ

【年齢】
16歳

【性別】
女

【性格】
一言で言うなら変わり者。物静かで消極的な性格。『個性』という言葉に過敏な一面を持っていて、年齢よりやや年上に見られがち。基本的に来る者拒まず去る者追わず。
だが、人の名前や顔を覚えるのが苦手で、知り合ったばかりの頃は会う度に「誰？」と聞く。
どんな性格や性癖の持ち主であっても、『この人の個性か』と受け入れ、最低限は仲良くしてくれる。また、人と人とを比較する事は無いが、逆に誰かと比較される事を嫌う。
人の感情や体験談等に心を左右される事が全くと言っていい程に無い。しかし一方で、相手の強い思いや感情には敏感。

周りからよく「変わった人だよね」と言われるが、自覚は無い。しかし、皆が口を揃えて言うので
「多分私は頭がおかしいんだろう」と思い込んでいる。そして、自分の頭がおかしいと言う人間が少なくとも平常ではない事を知っている。

「無個性な人はいない」という言葉を口癖のように言う。逆にシンプルでいる事こそ至難の技だとも考えており、本当に平凡な人は逆に凄いと思っている。皮肉的な意味で。非日常的な事が大好き。


【容姿】


▼全体図

腰まである藍色のストレートロングヘア。前髪を一部括っている。
瞳の色は右目はピンク、左目はターコイズブルーのオッドアイで、服装はピンクのベレー帽、オフホワイトの生地にピンクと水色のギンガムチェックのワンショルダーワンピース。オレンジ色のタイツ、ベージュのムートンブーツを着用している。袖無しの黒い羽織を着ている事もある。


【アクセサリー】
指輪(左手の人差し指に付けている)


【奇病について】
奇病名:冷凍病
奇病説明:身体から水分が冷気となって放たれ、彼女の近くにいると凍えてしまう。
長時間近くにいると凍えるどころか無機物、有機物関係なく凍ってしまう。
また、体温の高い手で長時間シャルカの肌に触れ続けていると触れていた箇所が火傷になってしまう。自分の肌も常に冷えきっている為、涙や汗、吐く息、空気までもが全て氷になる。


【色について】
色の名前:ターコイズブルー
色言葉:「個性」「比較」「シンプル」

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