創作の缶詰め【企画キャラ集】

ゴミのような、僕らの世界。――折心 ページ12

【名前】
傘村 折心(カサムラ オズ)

【年齢】
15歳

【願い】
世界で救われたい

【世界に捨てられた理由】
周りと上手くやっていけなかったから。
親とも数少ない友人とも、常に意見が食い違った。
その結果、協調性の無い人間だと思われ捨てられた。

【容姿】



一言で表すなら「ボタン」。眼帯も、髪飾りも、着ている服にも、靴にも
ボタンが付いている(眼帯は本物のボタンではなく、イメージ)。

ゆるやかなウェーブがかかったブロンドのボブヘア。
左右対称で、一房だけ長めの髪が肩にかかっている。目の色は綺麗なリラ。
段々幼さの薄れてくる年頃だが、かなり子供らしい見た目。身長もそこまで高くない。
149cm。なので、年齢より年下に見られがち。因みに声もあどけないが、それでいて芯のある声。
バケモノだが、外見から見てとれる特異な点はない。
眼帯も中二心からしているのであって、目が見えないとか、変異しているとかではない。

服装は、ボタンをイメージした眼帯、花びらを連想させる、ふんわりとしたワンピース。
(ところどころ破れていて、破れた箇所を塞ぐのに糸だけでなくボタンを使っている。)
リボンの髪飾りを頭に、黒いフェルト地のチョーカーを首に、右手にフリルのついた腕飾りを
していて、その三つにもボタンが付いている。
微妙にヒールの高い、赤いリボンのサンダルを履いている。

【性格】
明るいか暗いかで言えば、明るい方ではある。よく聞き、よく話し、よく笑う。
しかし、聞いた内容には共感出来ない事もやや多い。自身の感性が他人と多少ズレている事を理解している。また、人の感情には疎いが、たった一つ例外がある。それは、『死にたい』と思う気持ち。
世界に捨てられてから、気づけばバケモノになっていた。自覚した原因は、おかしな能力が芽生えている事に気がついたため。今は他の子供と仲良くしたいということと、理解されがたい自分でも、それでも誰かに救ってほしいと思っている。今更だが、かなり友好的。

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