32話、縁日 ページ38
『縁日？』
食堂にていつもの3人と昼食を取っていた
波「うん！これから私たちヒーロー免許取得とか色々あるし、Aちゃんは補習だし3人で集まれるのってなかなかないと思うの…
だからギリギリ集まれる今のうちに4人でパーっと遊ぼうかと思って！」
通「ちょうど今週末、近所の神社で縁日があるんだよね！予定が合うならどうかなって思って」
『いいね！私も来週は補習だけど今週は暇だよ！』
天「よかった、じゃあ土曜日に××公園に5時に集合でいいかな？」
『わかった』
ーーーーーーー
という会話をしたのが今週の木曜日だったはず…
そして今は土曜日の3時だ
『なんで…みんなうちに来てるの？』
準備万端といった様子で各々浴衣や甚平に身を包みうちの玄関に立っている
波「午後5時集合っていうのはねわかってるんだけどね！みんな張り切りすぎちゃって2時に着いちゃったの！」
天「違う…波動さんが2時について暇だから俺たちを呼び出したんじゃないか…」
波「へへ…それでね！Aちゃんにラインしたんだけど既読つかなかったの」
『ごめん寝てたわ…』
天「なんとなくそんな気はしてた…」
通「そこでさ、みんな夏祭りらしい格好してきたけど、轟さん普通の私服で来るだろうなって話になって」
波「浴衣着せてあげようって話になったんだよ！知ってた？」
『知るわけないでしょうが！！』
話の飛躍についてけない…ウキウキで早く着くのはわかる…ちょっと早すぎる気もするけど
それに、たしかに私は私服で行こうとしていた…
でもあんなに動き辛いもの誰が着るか！たくさん食べられないし…
波「とりあえず着ようよ！私家から持って来たんだよ！Aちゃんに似合いそうなやつ」
通「大人っぽいやつでね！これなら馬子にも衣装で轟さんにも似合うと思うよ」
『通方くん、それ貶してるから…』
天「記念だよ…着てみるのも悪くないと思う」
イケイケゴーゴーな3人は流石にわたしにも止められないことは、既にわかりきっていることなのでため息をついてとりあえず上がってもらう
浴衣なんて何年ぶりだろ…
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優麻(プロフ) - ミリオの苗字間違ってますよ。通方じゃなくて通形です。 (2018年5月6日 17時) (
レス) id: 05acb75a96 (このIDを非表示/違反報告)
めも。(プロフ) - ロウバイさん» うおおご馳走様でした……！特に天喰くん！めっちゃ良かったです！これからロウバイ先生とお呼びしてもいいですか！ (2018年4月15日 22時) (レス) id: 01fe185b4f (このIDを非表示/違反報告)
ロウバイ(プロフ) - めも。さん» リクエストありがとうございました！うまくかけたかどうかは分かりませんか書いてみました！ (2018年4月15日 22時) (レス) id: 6d85eae488 (このIDを非表示/違反報告)
めも。(プロフ) - この作品大好きです！ファンです。リクで轟くんといちゃいちゃしなきゃ出られない部屋とかその天喰くんバージョンとかお願いします！とにかく轟くんと天喰くんとの絡みがみたいです。 (2018年4月15日 19時) (レス) id: 01fe185b4f (このIDを非表示/違反報告)
ショタ大好き-望*@こたぬき(プロフ) - すごく面白いです！！これからも更新頑張ってください！ (2018年4月10日 0時) (レス) id: 33d5e2312d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロウバイ | 作成日時：2018年3月27日 16時
