じゅうよん ページ15
.
(つづき)
亜「じゃあなんで…」
玲「隼も黙ってないで何とか言えよ。」
脱退宣言を聞いてから一言も発さない、Aの彼氏でもある小森に佐野が話を振り、全員の目が小森に向いた。
隼「俺は…」
全員の視線を受けて、小森は俯いたままゆっくりと答えた。
隼「俺は、Aが決めたことなら応援するよ、」
『隼…』
玲「は、？」
メ「何言ってるの？」
グループいや事務所イチAのことを大切にしている小森から、予想と違う答えが返ってきて戸惑うメンバーたち。それを横目に小森が話を続ける。
隼「…ごめん。本当はメンバーとしてAを止めなきゃいけないのかもしれない。けど、俺はやっぱりそれ以上にAがだいすきで、大切なAにはやりたいこと我慢しないで欲しくて。恋人として、Aの意思を尊重したいんです。」
玲「隼…」
全員のAに対する思いが露わになって、さらに深妙な空気なったところでモニタリング終了！
モニタリングスタッフがカメラを構えて会議室に突入。
すると、時間が止まったかのように口を開けてフリーズするメンバー。それを見て吹き出すA。
メ「え？」
『ふふ！みんなの顔最高！笑』
亜「まじか、」
玲「うわー」
ス「TBSの『モニタリングでーす！』
(つづく)
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 275人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ブタ子。(プロフ) - akiaomamaさん» はじめまして！コメントありがとうございます！ツボッて良かったです笑 更新頑張りますね！ (2017年12月20日 18時) (
レス) id: 5e5c6b4cf7 (このIDを非表示/違反報告)
akiaomama(プロフ) - はじめまして、こんばんは。『隼助けて、泣』めっちゃツボでした!!これからも更新、楽しみにしています♪ (2017年12月19日 22時) (レス) id: 2fb66eb866 (このIDを非表示/違反報告)
ブタ子。(プロフ) - はやはやさん» コメントありがとうございます！頑張ります！ (2017年11月27日 22時) (レス) id: 5e5c6b4cf7 (このIDを非表示/違反報告)
はやはや - 隼くんかっこよすぎです更新ファイトです！ (2017年11月25日 19時) (レス) id: 44e7a08e4b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ブタ子。 | 作成日時：2017年11月11日 21時
