ユノとセイヤとミコトとマイ ページ45
楽園のとある会議室。
その椅子に腰掛けていたのは、ユノとセイヤとミコト。
ユノ「マイ、元気してるかな」
セイヤ「マイのことだ、またひょっこり現れる」
ミコト「の割にはぜーんぜん見ないよねー」
セイヤ「最後にマイ見たのいつだっけ」
ユノ「ケイに【children】託した時」
ミコト「ひょっこり現れるってなんだっけ」
ユノ「マイ今どこにいんのかね、突然私達託してさ」
セイヤ「マイもう死んでてもおかしくないぞ、月日的に」
ミコト「でも一応マイも不老だよ、老いることはない」
セイヤ「今何歳だっけあいつ」
ユノ「私達の出典の物語自体何年前だと思ってんのよ」
ミコト「何年前ってレベルじゃない」
セイヤ「何百年だよな」
ユノ「ホントにねぇ」
セイヤ「カグア達ってマイの事知ってんのかな」
ユノ「ミレナの母って事くらいだけ」
ミコト「でも竹取兄妹さ、マイと会話できるよね?」
ユノ「あれマイもどきみたいなやつ、申し訳ないけどね」
セイヤ「そのマイもどき使ってんのお前だろ」
ユノ「だいせーかいっ」
ミコト「それだったら聞きたいんだけどさ、能力自由に使えるようにしたのなんで?」
ユノ「気まぐれ」
セイヤ「単にこいつも自由になりたかっただけだって」
ミコト「おーけー把握」
ユノ「マイの時みたいに自由に動きたかったからねー」
ミコト「ってかまじマイに会いたいわ久しぶりに」
セイヤ「マイはマジで全然会ってないからな」
ユノ「マイの本名なんだっけ」
セイヤ「神里舞雪って書いてかみざとまいと読む」
ユノ「それだ」
ミコト「じゃミレナは?」
セイヤ「神里海麗奈と書く」
ミコト「そーだっけ」
セイヤ「なんで俺覚えてんだよ」
2人「おとうさーん」
セイヤ「うわなっつやめて」
ユノ「すっかり思い出話に浸ったね〜」
ミコト「超楽しい」
セイヤ「たしかに」
【start story】達の物語は、まだまだ途中なのです。
語り部は生きているから、語り部はまだ語っているから。
語り部は
この「マイちゃん」だからね!
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マリン - Mirenaさん» ほんまそれな(白目) (2019年5月1日 10時) (レス) id: fc6d09a438 (このIDを非表示/違反報告)
Mirena(プロフ) - マリンさん» いやーシオンの能力引き出すには必要な事でだねー() (2019年5月1日 9時) (レス) id: 095cac289b (このIDを非表示/違反報告)
マリン - ええええええ?話が急で…(おい) (2019年5月1日 7時) (レス) id: fc6d09a438 (このIDを非表示/違反報告)
マリン - Mirenaさん» めっちゃ大変そう。 (2019年4月29日 22時) (レス) id: fc6d09a438 (このIDを非表示/違反報告)
Mirena(プロフ) - マリンさん» 苦難だよね知ってる (2019年4月29日 22時) (レス) id: 095cac289b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mirena | 作成日時:2019年4月5日 22時