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渡邊Aは、はやく帰宅して今日あった出来事を自分の母に伝えようとしていた。
しかし、Aはそこまで言って、ある言葉を思い出した。
――――――ここからの話は国家機密だ………
｢クラスに何かあったの？｣
Aの母が途切れた話を不思議に思い、尋ねてきた。
｢勉強やりなさいよー｣
と母が釘を刺したのだった……。
私は自分の部屋に行き、机に鞄をおろした。
そして絶望した顔で
｢やばい………、なにあの黄色いタコ………！！｣
私は、驚き、不安、焦りなどの感情が頭の中で飛び交っていた。
何より、あれを見たとき、ものすごい頭痛がした。
まあ、順を追って説明しよう。そこにいる方もぜひ聞いてくれ。
｢初めまして。私が月を爆った犯人です。来年には地球も爆る予定です。君達の担任になったのでどうぞよろしく」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なるほどわからん。
驚き ページ1
｢お母さん、聞いて！ 私のクラスに………｣
渡邊Aは、はやく帰宅して今日あった出来事を自分の母に伝えようとしていた。
しかし、Aはそこまで言って、ある言葉を思い出した。
――――――ここからの話は国家機密だ………
｢クラスに何かあったの？｣
Aの母が途切れた話を不思議に思い、尋ねてきた。
｢いやー………烏間先生という新しい先生が来たんだー｣
とAが違うことを言うと、｢へーそうなん｣と適当な返事が返ってきた。
そうだった……これは内緒だったけ。しかし、あのこともあって頭の中が混乱しまっくている。一度整理する必要があるな……。
そうだった……これは内緒だったけ。しかし、あのこともあって頭の中が混乱しまっくている。一度整理する必要があるな……。
てゆーか、もうなにもかんがえたくないなぁ
そんなことを思いながら
Aは自室へ階段を上がろうとすると、
Aは自室へ階段を上がろうとすると、
｢勉強やりなさいよー｣
と母が釘を刺したのだった……。
私は自分の部屋に行き、机に鞄をおろした。
そして絶望した顔で
｢やばい………、なにあの黄色いタコ………！！｣
私は、驚き、不安、焦りなどの感情が頭の中で飛び交っていた。
何より、あれを見たとき、ものすごい頭痛がした。
しかし、それは一瞬のことで、すぐに痛み消えた。そのかわり、いろんなことを知ってしまったわけだが………。
まあ、順を追って説明しよう。そこにいる方もぜひ聞いてくれ。
｢初めまして。私が月を爆った犯人です。来年には地球も爆る予定です。君達の担任になったのでどうぞよろしく」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なるほどわからん。
いや、いくつかツッコませてください、みんなも思ってるはずです。
・・・・・・・。
あれ、なんかこいつ、みたことあるような・・・。
・・・・・・・・いや、
顔がにこちゃんマークだからか、うん。
・・・・・え、月壊したのあいつ？ え、やばくない？ なんで担任するんだよ
・・・・・・・・・・・え？
時間差でおどろいてしまった私であった。
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作者名：緑口 京子 | 作成日時：2018年9月22日 22時
