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そう言ってきた。
『いいんです、悪いの私ですし、、』
そう言って
洗濯しますねと笑った。
Kgm「それぐらい私がやりますから
Aさんは休んでいてください」
そう言って飛び起きた彼は
てきぱきとシーツを取り外し
新しいシーツを持って戻ってきた。
Kgm「ちょうどいいじゃないですか
新しいのに変えちゃいましょう」
そう言ってまたてきぱきとシーツを変える
瞬く間にベットのシーツは
新しいものに変えられていった。
Kgm「おいで」
飛び切りの優しい声でそういわれたら
身体は自然に
ベッドの彼のもとに吸い込まれた
普段はあまりしない
正面から抱きしめられるような体制で
ベッドに横たわる
私よりも一回り大きなハヤトさんに腕に
すっぽり収まるようで
目の前には
その胸板があって
息を吸うたびに
温かい彼の匂いに包まれていった。
Kgm「寒くないですか？」
『大丈夫です、すごく、あったかいです』
Kgm「それはよかった」
『、、今日、どこ行きます？』
なんだか甘えてばっかで
むずがゆくなってしまったので
今日のデートに話を逸らす。
すると
Kgm「あ〜、、、、今日は、ここでデートしましょう」
予想外の答えが返ってきた。
『、、え？』
Kgm「いや、私の我儘なんですけどね
今日は家でゴロゴロしたいなって
どうですか？」
あぁ、こうゆうところだ
こうゆうところが好きなんだ
私の我儘だなんて
きっと、私の体調を気遣ってくれたんだ
『すいませんほんと』
Kgm「何をおっしゃる
私がこうしていたいんですよ」
そう言ってぎゅっと
頭と背中に置かれた手に
力が込められた。
ちょっとぐらい
甘えてもいいかな？
なんて思ってしまう
『後で、ココアでも飲みましょ』
Kgm「いいですね、おすすめの映画があるんですよ
最近配信アプリに入ったんです」
『ホラーじゃないですよね』
Kgm「ｗｗｗどうでしょうｗ」
『うわ〜絶対悪い顔してる』
Kgm「大丈夫です、アクションものなのでｗ」
『ならみたいですね、一緒に』
Kgm「えぇ、一緒に」
温かい休日のワンルームに
二人の笑い声が響いた
――――――
自分がしたいからと言って
さりげなく気遣ってくれるのいいよな
っていうだけの話です。
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てる(プロフ) - 男性の方では無いのですが、mtちゃんで書いて欲しいです。どんなシチュでも良いです。 (4月9日 7時) (
レス) id: 0c0699b034 (このIDを非表示/違反報告)
雨(プロフ) - 雪鈴さん» いえいえ、、！！喜んでもらえたならよかったです🫶リクエストありがとうございました！ (4月6日 22時) (レス) id: 2a4f13fa7f (このIDを非表示/違反報告)
雪鈴(プロフ) - 書いていただいてありがとうございますっ!!kidの優しさとヘタレな感じがめっっちゃ可愛かったし素敵でした!! (4月5日 22時) (レス) id: 1280551d3c (このIDを非表示/違反報告)
Tukia(プロフ) - この小説にめっちゃ救われてます！リクエストでskk））伝わるかな？お願いします！！ (4月5日 20時) (レス) id: 10465b30f7 (このIDを非表示/違反報告)
めがめがね - ちょうどきたときに見つけて、腹の痛みが少し和らぎました！リクエストでLos（合っているのか…？）が見たいです！腹の痛みよ治れ！ (3月31日 18時) (レス) @page15 id: 21deb33c35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨 | 作成日時：2024年2月18日 11時
