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『、、、え？』
「気づいてないと思った？
あまり甲斐田を舐めないでいただきたい」
そう言いながら大きく伸びたと思ったら
私のところまで来て
『ちょ、甲斐田？！？！？』
ぎゅっと抱きしめられた
温かくて、柔らかくて
まるで、春みたいな匂いに包まれる
大好きな、感覚
『甲斐田、私大丈夫だよ？』
「ダメでーす
甲斐田が許しません」
そのまま頭に手を置かれ
髪をさらりと撫でられた
「Aはさ、もっと自分を大事にした方がいいよ
隠そうとしたの
ちょっと怒ってるよ？僕」
『それは、、ごめん、、？』
「もぉ、、わかってないでしょ絶対」
ちらっと顔を覗くと
ザ．不機嫌です
みたいな表情の甲斐田が
私を見下ろしていた。
『んふふw』
「何笑ってんのさw
はい！！今日はもう休む！！！！！
あったかくして
なんか食べたいものある？」
『ちょ、甲斐田！！！！
研究は？遅れたらやばいじゃん』
「Aより大切なものなんてないから
大丈夫」
じんわりと
頬が暖かくなっていくのがわかった
あっつ、、
こういう時素直になれない私は
思わず照れ隠しをしてしまう
『、、、、サボるための
言い訳にしてない？』
「、、、、、、」
『、、おい』
こいつほんと！！！
と思って
抱きしめられた腕から逃れようと
体を捻ると
「うそうそww」
と笑いながら
もっと強く抱きしめてくる
『はぁぁどーせ仕事が大事ですもんね』
「もぉ、不貞腐れないでよ」
『別にいーですヨォ
私は甲斐田の1番じゃないんだもんねぇ』
「1番だよ
世界で1番大好きなお姫様」
あぁ、、
もう
ずるい
いつもはお調子者でホワホワしてるくせに
なんか
惚れなおしたというか
改めて
この人を好きになって良かったと思った
『晴』
「！？」
『ありがとね、大好き』
「はへぇ？！」
でもやっぱり
どこか締まらないんだよね
私の彼氏様は
ーーーーーーー
「ねぇ、急に名前呼びしないでよ」
『なんで？いいじゃん』
「いや、、、」
『、、？？』
「そんなん言われたら
こっちも堪えるの必死になる」
『、、、ヘタレのくせに、、！！！』
彼もちゃんと男のようです
ーーーーー
雪鈴様遅くなってしまい
申し訳ございません
リクエストありがとうございました！
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てる(プロフ) - 男性の方では無いのですが、mtちゃんで書いて欲しいです。どんなシチュでも良いです。 (4月9日 7時) (
レス) id: 0c0699b034 (このIDを非表示/違反報告)
雨(プロフ) - 雪鈴さん» いえいえ、、！！喜んでもらえたならよかったです🫶リクエストありがとうございました！ (4月6日 22時) (レス) id: 2a4f13fa7f (このIDを非表示/違反報告)
雪鈴(プロフ) - 書いていただいてありがとうございますっ!!kidの優しさとヘタレな感じがめっっちゃ可愛かったし素敵でした!! (4月5日 22時) (レス) id: 1280551d3c (このIDを非表示/違反報告)
Tukia(プロフ) - この小説にめっちゃ救われてます！リクエストでskk））伝わるかな？お願いします！！ (4月5日 20時) (レス) id: 10465b30f7 (このIDを非表示/違反報告)
めがめがね - ちょうどきたときに見つけて、腹の痛みが少し和らぎました！リクエストでLos（合っているのか…？）が見たいです！腹の痛みよ治れ！ (3月31日 18時) (レス) @page15 id: 21deb33c35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨 | 作成日時：2024年2月18日 11時
