【2j3j】太陽の子3【異能/学園パロ】

〜１４７〜 ページ48

、



急いでそちらに目を向けると





鍋のふたを開けながら

騒いでいる不破さんがいた









不破「俺も食べたい！！！！」



なんてキラキラなお目目で言われたら









『、、、どうぞ、、、お口に合うかわかりませんけど、、』





断れるわけがなく




不破さんにもごちそうすることにした





不破「やったぁ！！！

　 あざ〜す！！」







早速お椀に盛り付けた不破さんは


箸を乱暴につかみ








ソファに座る











と思ったら












『え？』



不破「いっただきま〜す！！」








私の隣の席に座って食べ始めた











不破「え、マジでうまいヤンこれ」











え〜うれしい！！！



じゃなくて







『いやいや何でここ座るんですか、、？！？』


不破「え？いややった？」





嫌とかそうゆうんじゃなくて、、、




『ソファ座らないんですか、、、？』



不破「え〜俺ココがいいもん」






ご飯食べるときは食卓やろ






なんて満面の笑みで言ってくる








だからってわざわざ隣座ります？


ホストムーブ完璧かよこの男







『なんか、流石って感じですね』


不破「なにが？」


『いえこっちの話です』





お口にあって何よりです



と言い



私も自分の分に集中した









不破「冗談抜きでうまいぞこれ」

ローレン「え、湊そっち座るマ？」

不破「おん、ご飯は食卓でやろ」

ローレン「え〜じゃあ俺もそっち行こかな」

不破「いやローレンはそこにいな」

ローレン「なんでだよｗｗｗ」






そういいながら


ローレンはいそいそと近づいてきて









ローレン「よっこらせっと」



私の斜め向かえに座った












も〜！！！


となぜか不貞腐れる不破さんをよそに


私は黙々と食べ進める















そうしていると






イブラヒム「え〜、みんなご飯タイムはいっちゃった感じ〜？」


と間延びした声が響いた





、



、

〜１４８〜→←〜１４６〜

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す