〜１４６〜 ページ47
、
不破「何してんのロれ〜ん」
リビングから声が響いた
『呼ばれてんぞ』
ローレン「、、、、おう」
名残惜しそうに私の豚汁を見ながら
キッチンから出ていこうとしたその時
ぐぅぅぅぅぅぅうう
盛大に音が鳴った
ローレンから
『、、、、、、ｗｗｗｗ』
ローレン「笑うなよ！！！！！！」
なんなんだこいつはｗｗｗｗ
『食べたいならそういえばいいじゃんｗｗｗ』
ローレン「いや別にそんなんじゃないから」
『へ〜じゃあいらないんだ
別に上げてもいいのに』
そういった瞬間
あからさまに顔が明るくなる
なんだこいつは
わかりやすいなｗｗ
『お椀と箸持ってきな
一杯食べさせてやるよ』
ローレン「あざっす！！！！」
そういうなり食器棚をあさるローレン
私は苦笑しながら自分の箸を持って
食卓に戻った
『好きな分盛っていいよ
どうせ私食べきれないんだから』
と声をかけといて
私は手を合わせる
そして今度こそ
『いただきます』
食事を開始した
『うまぁ、、、、天才か？私』
時短で作ったから
具材に火が通っているか
心配だったが
ちゃんと火が通っていた
『やべ〜うめ〜ごはんっていいなやっぱり』
ほんと、ちゃんとしたもの食べたの何日ぶりだろ
いやね
食事めんどくさがること多いからさ
ちゃんとした食事ってそんなにしないのよ
と、かみしめながら食べていると
不破「ロレンなにそれ？！？！？」
ローレン「一杯もらった、腹減っててさ
俺今から食べるから三人で一レースやってて」
お椀持ったままソファに戻ったローレンが
手を合わせていた
ローレン「んじゃ、いただきま〜す」
お椀に口をつけて
汁を一口飲んだローレンは
ローレン「うっっま！！！！」
と叫んだ
『だろ？私天才だからさ』
ローレン「いいすぎじゃね？豚汁ぐらいで」
『貴様誰に物を言っている』
ローレン「スイヤセンﾄﾃﾓｵｲｼｲﾃﾞｽ」
『よし』
なんて軽口をたたきながらも
ローレンはうまいうまいと
豚汁を食べる
誰であろうと
人に喜んでもらえるっていい気分だ
と、その時
不破「え〜！！まだのこってるやん！！！！
俺も食べてええ？！？」
キッチンから大声が聞こえた
、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1168人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雨(プロフ) - otoha，さん» コメントありがとうございます！！！ごぼう土味教の方結構いてびっくりですwちなみに私もごぼう土味教のものです (10月11日 22時) (
レス) id: 2a4f13fa7f (このIDを非表示/違反報告)
otoha,(プロフ) - 更新ありがとうございます...！！いつも楽しく読ませてもらってます...♪やっぱりゴボウは土の味ですよね！！！！ (10月9日 21時) (レス) @page50 id: 6df1f25ead (このIDを非表示/違反報告)
雨(プロフ) - イカワウソさん» 不破愛溢れるコメント（）ありがとうございます☺️！武器の準備はできましたか？それでは、父親と、不破の元クラスメイトの所に行きましょう（やめなさい） (10月6日 22時) (レス) id: 2a4f13fa7f (このIDを非表示/違反報告)
雨(プロフ) - 碧葉さん» 皆さん各自武器を持ってボコボコにしましょう。と言いたいですが、安心してください、今後制裁が加えられます☺️ (10月6日 22時) (レス) @page37 id: 2a4f13fa7f (このIDを非表示/違反報告)
イカワウソ(プロフ) - やーめーれー 不破をいじめたやつは万象一切灰燼と為ってしまえー生きた証一つ残らず焼き捨てろー細胞一つですら残すなーダストはダストボックス入っとけ〜そして全部諸共不破狂にフォークで刺されてしねー 拷問されてしまえー更新ありがとうございます〜 (9月29日 23時) (レス) @page28 id: e082f267fd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雨 | 作成日時：2023年9月5日 19時
