【2j3j】太陽の子3【異能/学園パロ】

〜１０２〜 ページ3

、



















そう



















小さくなっているのだ



















化け物の体が



















不破「ほんまや、、




　 縮んどる」

















攻撃の手は休めずに








私と不破さんは







お互いの認識を確認する



















明らかに目の前の化け物は








最初私達身長をはるかに超えていたのに








今は不破さんと同じ身長ぐらいになっている



















なんで、急に、、、？



















不破「Aちゃんｯｯｯ、


　 このままもの投げ続けてｯｯｯ」






『はぁ？！』
















急に大声を出したと思ったら








もっと激しく物を投げ出す不破さん















不破「多分、、ほんまに多分やけど


　 あいつ、再生すればするほど


　 小さくなるんやｯｯｯ」
















なるほど、、、？












『再生することで、小さくなる、、、』














それだ





確証はないけど




多分そうだ










『不破さん！！！』


不破「よしｯｯｯ、いけるぞｯｯｯ」



















その時



















隣にいた










不破さんが



















目の前から消えた



















直後、背後から響く瓦礫音



















ワンテンポ遅れて振り返ると



















瓦礫の中に吹っ飛ばされた


不破さんがいた



















『不破さんｯｯｯｯｯｯ！！！』














急いで駆け寄ろうと身体を向けた瞬間



















お腹に何かが巻き付いてきた














これは、、、？！

















頭が理解するよりも先に














体が吹っ飛んだ



















『ゔぁｯｯｯ、、』












不破さんとは真反対の方向に吹っ飛び、





瓦礫の中に突っ込んだ



















『ゲボｯｯｯ、、ゲボｯｯｯ』

















左腕を下敷きにし、



私はなんとか頭だけを守る



















痛い、










多分左腕はダメになった










不破さんは？！








お腹に当たったあれって、、













回る思考のまま



なんとか身体を起こすと
















一回り小さくなった化け物が





尻尾をブンブン振り回していた











あれに飛ばされたんだ







、

〜１０３〜→←〜１０１〜

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す