【2j3j】踊ってたら知らないうちに応募されてた件

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『かっふぇおれかっふぇおれ〜♪』

結構事務所にも慣れてきて

カフェオレ置き場、、、
じゃなくドリンクスペースにも
迷わず行けるようになった。

やっぱなれると方向音痴もなくなるんだなと
実感する。









『ｯスー−−−−−−−−ッ
　

　 迷ったぁ、、、、、』



なんでカフェオレ置き場(((
に行くことはできるのに
そっから帰れないんだよ私は

来た道戻るだけなのに、、、

は？馬鹿なのかな？(はいそうです)



来たこともないフロアで右往左往しながら

誰かに会うのを願う。



『カフェオレ冷めちゃうなぁ、、』


カフェオレは断然あったかい派だ
覚める前に何とかしなくては、、、、



その時、、


？？「ここらへんだったと思うんだけどなぁぁ、、、」
？？「家に忘れたとかじゃないよねぇ？」



天の助け！！！！！！！！

人が来た！！！！！！！！！！



見ると廊下の先から
二人人が歩いてくるのが見えた。


ダッシュで駆け寄ろうとしたその時

？？「あっ！！」


相手が先に私に駆け寄ってきた



え？何怖い怖い？
何々何々？？？？？？？



真正面から、
しかもワインレッドの髪をした男の人が
ずんずん近づいてくるのは

流石に怖い

いや私か弱いからさ()
うん(は？)


？？「あの〜、、、」


『ハいっっっ』


急に話しかけないでくれ頼むから
声が裏返ったじゃねぇかよ


？？「ネックレス見ませんでした？？
　 鍵の形してて、金と白の、、」


はい？何、なくしもの？？？



『いや、見てませんね、、』

そうゆうと
まじかぁ〜〜
と肩を落とすワインレッドさん

？？「ごめんね急に〜」

ワインレッドさんの後ろから声がしたと思ったら、
これまたサーモンレッドの髪をきれいに束ねた
イケイケお姉さんが登場した。

何？個々の事務所顔面強い人しかいないわけ？？

怖いんですけど


？？「マージでごめんね、ほらローレンも謝んな」
？？「いや聞いただけじゃん、俺悪く無くね？」
？？「あ、かわいい子がいるって
　 先に見つけたのあたしだもん
　 あたしより先に話しかけたんだからあたしに謝れ」
？？「ねぇなんかじゃない？
　 この子じゃなくてパタ姉に謝んの？」
？？「そうだよ、あ、ごめんね
　 急に話しかけちゃってｗ」



顔面の強い方の
だらだら喧嘩っていいよね((((




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