その六 ページ6
・⇨side穂夏
『圧留さん。』
ｱｯ距離を感じる…
『うん、圧留さん、わたしA。あっちが響香ちゃん。』
うんっっっ知ってるっっっ！！！！！好きだから！！？！！！
耳郎「えっえっ、なに、Aの知り合い…？」
あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙邪魔してごめんなさいっっっ！！！！！！！！！
『うんまぁ、手繋いだ。』
耳郎「！？！いや、えっ、は、え？！あっ、あ、そっ、ッか、」
いやとんでもねぇ誤解！！てか最推しめっっっさいい匂いするんだけど！！？？ちっちゃくて可愛いな、ほんと。確か152当たりだったよな、Aちゃん。今世あたしは164だからな。もう12cmの差が可愛すぎる…響香ちゃんともちょっと差があって可愛い。好き。
「半分誤解ですね！！？雨降ってきて助けてもらったときに！！」
耳郎「あ、そゆことか。A省きすぎでしょ…」
Aちゃんが口を開きかけたとき、プレゼント・マイクが大声で試験開始を宣言した。おいプレゼント・マイク、てめぇ。でも実は結構推してるから許す。
咄嗟に走り出す響香ちゃん。すげぇ反応速度。対し、全く動かないAちゃん。さすがのあたしも受かりたい一心で走り出す。大丈夫、Aちゃんも耳郎ちゃんもちゃんと受かるんだから。
で、我が最推しはとんでもないスタートを切るのだった。
『…いっかくじゅう座。』
そう、我が最推しはユニコーンに乗っていた。
「うわぁぁぁディ○ニープリンセスじゃん、写真撮りてぇ！！！！！！」
一眼レフ持ってきたい。可愛すぎる、綺麗すぎる。
『いて座』
そうして悠々とケンタウロスを召喚して、弓で次々に
大分無理してそうやん。そいや初期は最大3つまでが限界なんだっけ。んー、そんなとこも可愛い。
が、あたしははっとした。
仮想敵あたしも壊さなあかんのやった！！！！
大好きな最推しを置いてあたしは駆け出す。
あたしは最推しを護って、救ってあげなくてはいけないのだ。
「おらあああ！！合格したるわあああ！！！」
さあ最推しのために根性見せろ、圧留穂夏。
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紫色のガラス細工 - ｽｷ…ｱｯｱｯ…ｽｷ…ｱﾘｶﾞﾄｳ…神… (2022年8月24日 15時) (
レス) @page7 id: 82080fd69f (このIDを非表示/違反報告)
sonomegu1216lov(プロフ) - 推される感覚がたまらんです‼️続き待ってます❗️！ (2022年8月12日 20時) (レス) @page7 id: 3cc1dc0b19 (このIDを非表示/違反報告)
かなめ(プロフ) - 好きです！！素敵な作品をありがとうございます！！！楽しみに待ってます(*^▽^*) (2022年8月12日 8時) (レス) @page7 id: 1a6eb8e008 (このIDを非表示/違反報告)
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