2話 ページ4
私に抱きつき、騒がしい兄に呆れたような視線を向けていたが伝えたいことがあったことを思い出し、上に顔を向ける
『あ、そういえば…兄さんが食べたいって言ってた唐揚げの下ごしらえしてから来たから帰ったら作るよ』
奏「え、ほんと!?すぐ帰ろ!零と景も来るか?部署的に今日で会えるの最後だろ?」
え、最後?あー、そういえば前世の親友が公安?に入って潜入捜査してるから会えなくなるって言ってたような...?
降「そうだな...せっかくだしお邪魔するか」
景「だね、」
『ん、了解。兄さんたちは他の人達に挨拶してから帰ってきなよ...話したそうにこっち見てる人いるし...準備はしとくからさ』
後ろから感じる女性の視線を兄の腕の中にいながらも感じては提案してみる。
奏「ん?あー...早く帰りたいけど...Aがそう言うなら行くかぁ、」
零「そうだな、そういえば班長たちはどこ行ったんだ?」
景「萩原ならあそこで女子に囲まれてるけどね、」
多分ついでに例の同期に会ってから帰ってくるかな?なんて勝手に考えては兄の腕からぬける、
『じゃ、先に帰ってるね。家で待ってる』
奏「なるべくすぐ帰るよ」
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nekonatsu6(プロフ) - すいません💦33と34が抜けてるんですけど間違いですか?間違ってたらすいません!これからも頑張って下さい!応援してます!! (2022年5月24日 22時) (レス) id: d11df75cc6 (このIDを非表示/違反報告)
奏 - 面白くて一気に読んでしまいました!!リクエストなんですが、映画の純黒の悪夢(できればキュラソー救済からの警察側の仲間になる)を読みたいです!!よろしくお願いします。これからも更新楽しみにしてます!! (2022年5月21日 11時) (レス) @page34 id: 3df9c04991 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月彗 | 作成日時:2022年5月9日 23時