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善逸「A!!逃げろ!!」
A「お兄ちゃん!!」
「置いていかないでよ!!私達しか生きてない!!
もう家族は置いていくしかしかないよッ!!!」
善逸「嫌だ!!助けたい!」
A「お兄ちゃんまで死なないでよ!!」
善逸「お前こそ早く逃げろよ!!死にたくないからそんなこと言えるんだろ!?
家族なんてどうでもいいんだろ!?」
A「っそんなこと」
善逸「じゃあなんで置いていくなんて言えるんだよ!!!!」
A「っそれは、もう、みんな息していないんだよ?」
「化け物の倒し方もわからない!このままじゃ私達も死ぬ!!」
善逸「それでもっ…!」
??「大丈夫か!?!?」
??「ザシュ」
鬼「ぐわあああああああ」
??(善逸を抱き抱える)
A「お兄ちゃん!!!」
善逸「A!!」
「離せよっ!!妹が、妹がまだ!!」
??「安全な所に連れて行ったら妹も連れて行く」
「あんた、名前は?
善逸「……我妻、善逸」
??「そうか、儂は」
桑島「桑島慈悟朗じゃ」
「善逸を襲った鬼を狩る仕事をしていて、その一番上「鳴柱」を務めてる」
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作者名:消。 | 作成日時:2023年8月22日 20時