いつかまたキミと…《紫》 (ページ34)

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▼ ３４．ページ34

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『……って言う事があって…』

私は次の日の休日

照史と淳太を呼び出して昨日の話しをした

望「怪しい！！めっちゃ怪しいやん！」

そして何故かのんちゃんも…笑

照「確かに怪しいなぁ、何やそれ」

淳「うーん…」

『照史達も何も聞いてなかったの？』

照「聞いてへんよ！」

淳「俺も…全然しらん」

望「でも濵ちゃんは相談乗っとったって言ったんやろ？」

淳「でも結衣はさぁ、その第二のシゲ？って奴が好きやったんやろ？んで、前の日フラれてんやろ？その相談とか？」

照「でも何で濵ちゃんに？！」

淳「いや、そこなんよなぁ～」

望「あーもぅ全然分からん！！濵ちゃんに直接聞こうや！」

照「そやなぁ…」

結局濵ちゃんに直接聞こうって事になって
その日は解散する事にした

帰り道のんちゃんがうちまで送ってくれる事になった

望「濵ちゃんって今までにもこんな事あるん？」

『んー？ない…中学の頃好きな子出来たときも、私相談乗ってたし…何か何も言わずにこういうの…ちょっとショック～』

望「そうなんやぁ～、そんな仲良かったんや」

『うん…少なくとも私は１番の友達だと思ってた…』

望「そんなら大丈夫やろ！濵ちゃんにも何か理由があるんやない？？」

『うん。そうだね！』