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▼ ９３． ページ45
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『沙知、花火一緒に見れなくてごめんねぇ…』
沙知「私委員で忙しいから逆に良かった♪」
『そっか！委員頑張ってね！』
沙知「Aもねっ♪また話し聞かせて♪」
そう言って沙知は委員の仕事へ行ってしまった…
重「っしゃ！片付け済んだし、グランド行くで〜♪」
片付けも終わりみんなでグランドに移動
正直、ライブやイベントなんて上の空
�霤弔�んとの時間はあんなにすぐ時間が経つのに…
早く花火の時間にならないかなぁ〜
そんなことばかり考える
そしてイベントが終了し花火の準備が
始まろうとしていた
私はみんなの群れからスッと抜け出し
足早に屋上へ向かった
屋上の扉を開くと
大好きな�霤弔�んの後ろ姿
�霤弔�んはまだ私に気づいてない様子
『フフ、なで肩だなぁ…笑』
なんて独り言も花火が始まるアナウンスに消され
.
私は�霤弔�んの背中にギュッと抱きついていた
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作者名：S a T o m i | 作成日時：2019年4月5日 19時
