青い春【紫】２ (ページ1)

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そして１週間がたった
念願の夏休みだったはずなのに、、
昨日まではまるで失恋したかのように
毎日抜け殻のような生活

でも今日はいつものメンバーでBBQ！
だから今日は少しみんなに元気もらえるかな？
何てルンルンで準備をする

自分でもとことん、単純だなと思う。笑

本当は海でBBQする予定だったけど
張り切っていた照史がせっかくだからと
山でコテージを借りてキャンプをする事に！

私は流星パパに車で現地まで送ってもらい
待ち合わせ場所に着きみんなを待った

沙知「A～♪！」

手を振りながらこっちへ向かってくる
沙知の姿が見えた

『あ、沙知～！こっち～！♪』

すると沙知の後ろからぞろぞろと男性陣の姿

『あれ、何か人数多くない？！』

私は不思議そうに流星の顔を見る

流「え、知らんかったん？望とか呼んでん」

『え、小瀧くん、、とか？、、』

小瀧くんがいるなら、、濵田くん、、も？

何て考えていると

重「おー！補習お疲れさん！笑」

『バカにするな！笑』

そこには
沙知、しげ、照史の他に
小瀧くんと濵田くんとあと１人
見たことあるよな、、人が立っていた

望「うぃす！おつかれー！」

濵「Aちゃん何か久しぶりな気するなぁ～？笑」

『そうだね～てか、濵田くん達も呼んでたなんて知らなかったぁ～』

ちょ、ちょっと待って！！こんな冷静に返してるけど
私の心臓バクバクで口から出そうな勢いなんですけど←

照「あ、せや！神ちゃん！１年の頃俺と同じクラスやってん！今流星と同じクラスやろ？？」

流「おん、一緒やで～」

神「ごめんな～急に、、お邪魔します！よろしくお願いしまーす！」

そう言われて挨拶をする神山くん

そんなこんなでコテージをチェックインし
みんなでBBQの準備に取り掛かった