影山家の“天才“姉弟【ハイキュー】

早朝のオレンジ君 ページ5

＿＿＿＿ｶﾞﾁｬ









貴「…んん…………飛雄…？


今………4時半？！」




彼奴……早朝練か……








貴「……………行くか。」




適当に身支度をして、家を出た。








貴「(つーか彼奴、お母さんにも言って無いのか……？何故に？)」








家から烏野までは比較的近いから、徒歩で行く。









貴(おー着いた着いた。)








久しぶりの烏野に、少しばかり懐かしさを感じる。

※夢主ちゃんは烏野卒業生です。








ｷｭｯ ﾊﾞﾝ ｷｭｯｷｭ







「おらっ！もう一本！」









貴(飛雄…？)









ﾋｮｺ





貴(やってるやってる。)









貴 ﾌﾌｯ









飛「…ん？…って姉ちゃん！！？」







貴「げっ…見つかったかぁ〜」




ハハハ と笑いながら体育館に入っていく。








……と、






貴「あれ、君は？」




飛雄と一緒にいる子を見つけた。








……すっごい口パクパクしてる。






貴「えっ…と、オ…オレンジ君？大丈夫？
ああ…私は飛雄、影山ね？の姉のA。よろしくね♪」





「ハッハイ！おおおぉぉお俺は日向翔陽でしっ！以後よろしくお願いシャス！」





貴「うんっ！(でしっ！…可愛い♪)」









飛「なぁ…姉ちゃん。何の用だよ？」








貴「そんな言い方無いでしょ？








折角”ベストリベロ”の私が練習付き合ってあげようと思ったのに。」

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