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長いようで短かった2年。
ジョングクは、この2年でもっと国民的なスターになった。
テレビで見ない日は、ないってくらい。
コンサートで世界中を周ったりして、
もう、雲の上の存在になってたけど、
そんな彼の首には、2年間どんな時でも、
私があげたネックレスが光っていた。
それを見ると、ジョングクに会いたいのも、我慢できて。
思い出の場所。
別れも再会も、ここだった。
私は、家の近くの公園に足を踏み入れる。
「……ッ……」
遠くからでも、シルエットでわかった。
分からないはずがない、
こんなに恋しくて、こんなに待ち焦がれて、
こんなに愛してる彼のことを
「……ジョン、グクッ」
ベンチに座ってた彼は、私に気づくと、
私の方に駆け寄る
JK 「ヌナ…ッ」
ジョングクの、もっとたくましくなった体に、
抱きしめられた私の目からはまた涙が溢れる。
JK 「待たせてごめん、ヌナ」
「……ゔっ、…会いたかった…」
JK 「俺も…、」
ジョングクは、体を少し離すと、
私の頬に流れる涙を拭いとる。
JK 「俺、ヌナのこと泣かせてばっかだな」
「……ゔっ……ふぇっ、」
JK 「でももう泣かせない」
ジョングクは、そのまま私のに唇を重ねた。
久しぶりのジョングクとのキスに、
胸がはちきれそう。
「…んんっ、…はぁ、」
深くて、長いキスに頭がぼーっとしてくる。
ジョングクだ。
私の目の前に、ジョングクがいる。
そんな当たり前のことも、死ぬほど嬉しい。
唇が離れると、ジョングクは柔らかい顔で、少し笑った。
JK 「もう絶対離さない」
(チュッ)
触れるだけのキスでさえ、
私の心臓は、落ち着くことを知らない。
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JK 「ずっと一緒にいよ、ヌナ」
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k-pop大好き - 推しがテテなので、キムユリとデートの回でめっちゃモヤモヤしました!テテには主人公だけを見て欲しかった…！ (2021年1月3日 19時) (
レス) id: 148acec4a4 (このIDを非表示/違反報告)
ta(プロフ) - お疲れ様でした！大好きな作品だったのでわ是非続編みてみたいです(^^) (2020年5月20日 4時) (レス) id: 4262949185 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅるん(プロフ) - コメント失礼します！完結ですね！お疲れ様でした^^本当に大好きな作品だったので嬉しかったです！これからも頑張ってください！応援しています！！ (2020年5月19日 22時) (レス) id: f5ac0dcac7 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - 心桃mitoさん» うわー、たくさん読んでいただき感激です、ありがとうございます(>_<)もちろん、宣伝して頂ければとても嬉しいです…！ (2020年5月5日 23時) (レス) id: 6ff67ad479 (このIDを非表示/違反報告)
心桃mito(プロフ) - 読むのが楽しくてもう何度も読み返してます！よろしければ宣伝してもいいでしょうか？ (2020年5月5日 12時) (レス) id: a4073a2115 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かな
| 作成日時：2020年4月30日 21時
