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・
JK「ヌナ、何でそんな顔赤いの？暑い？」
「…意地悪。」
私をからかうように、そう言う。
わかってるくせに、
ジョングクのせいだ、全部。
もう映画どころじゃなかった。
何度も、唇を重ねてくるジョングクに
ドキドキしすぎて、恥ずかしくて、死ぬかと思った。
それから、一緒に買い物して、ご飯を食べて、
UFOキャッチャーで、ジョングクそっくりなうさぎのキーホルダーも取ってもらって、(本人は否定してたけど)
帰ろうとした途中…
「あ、ねえ！あれ見て！あそこ行こ！」
私はジョングクの手を強引に引っ張る。
JK 「…は？うそだろ？」
そこはまさに天国。と言う名のジョングクのポップアップストア。
この前カムバした時の、公式グッズがずらーっと並んでる。
「早く入ろ！！ジョングクが待ってる！！」
JK 「いや、ジョングクここにいる。てか、無理俺入れない。」
「なんで？！」
JK 「いや、なんの公開処刑？無理、恥ずい。俺しかいねーじゃん。」
「だから天国なんでしょ！ジョングク〜、ね？お願い。私大好きなジョングクのグッズいっぱい欲しいの！家にいる時も、大好きなジョングクと一緒にいたいの…！(うるうる)」
JK 「……ッ、すぐ出ような」
「やった！！」
＊ (JKside)
「ッキャーー！やばい！何このジョングク！超かっこいい、ねえジョングク！写真撮って！！」
等身大パネルに走って駆け寄って、そう言ってくるヌナ。
わざわざパネルと取らなくても実物ここにいるのに、
そう思うのは俺だけか？
はしゃぐヌナが可愛くて、結局写真を何枚も撮る。
俺のパネルにぎゅっと、抱きつくヌナ。
パネルじゃなくて、俺に抱きつけばいいのに…
もう、パネルに嫉妬してしまう辺り、俺は重症だと思う。
JK 「そんないっぱい買わなくても、俺があげるって」
カゴいっぱいに俺のグッズを入れてるヌナ。
同じものを2個入れたりしてる。理解ができない。
「ダメだって！そんなコネで貰ったりできない！非売品だったら欲しいけど、私が買えるものは私が買いたいの！」
JK 「………。」
そんなもんなのか？俺が買ってあげようとしたけど、それも全力で拒否られた。
ペンの気持ちってよくわかんねーな。
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k-pop大好き - 推しがテテなので、キムユリとデートの回でめっちゃモヤモヤしました!テテには主人公だけを見て欲しかった…！ (2021年1月3日 19時) (
レス) id: 148acec4a4 (このIDを非表示/違反報告)
ta(プロフ) - お疲れ様でした！大好きな作品だったのでわ是非続編みてみたいです(^^) (2020年5月20日 4時) (レス) id: 4262949185 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅるん(プロフ) - コメント失礼します！完結ですね！お疲れ様でした^^本当に大好きな作品だったので嬉しかったです！これからも頑張ってください！応援しています！！ (2020年5月19日 22時) (レス) id: f5ac0dcac7 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - 心桃mitoさん» うわー、たくさん読んでいただき感激です、ありがとうございます(>_<)もちろん、宣伝して頂ければとても嬉しいです…！ (2020年5月5日 23時) (レス) id: 6ff67ad479 (このIDを非表示/違反報告)
心桃mito(プロフ) - 読むのが楽しくてもう何度も読み返してます！よろしければ宣伝してもいいでしょうか？ (2020年5月5日 12時) (レス) id: a4073a2115 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かな
| 作成日時：2020年4月30日 21時
