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sk「いっぱい泣いていいよ」
大泣きの辰哉くんを佐久間は抱き上げて体をゆらゆら。
弱みに漬け込んでしまったかもしれないけど抱っこさせてくれるのは事実だから
もしかしたら、本当はたくさん話す子なのかもしれない。
dt「落ち着いたね、ココアまた飲む?」
fk「ん、」
冷めてしまったココアを温め直して。
目がとろんとしてきた辰哉くんを30分だけお昼寝。
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お風呂は相当時間がかかったから水が苦手なのは確定かなぁなんて佐久間がつぶやく。
パジャマを着てお風呂から上がった辰哉くんは佐久間に抱っこされてた。
fk「ごちそうさまでした」
3人に見守られながら夕飯を食べ終わった辰哉くんはパチリと手を合わせて
お皿をキッチンまで持っていった。
fk「おいしかった」
dt「ほんと?よかった」
そのままソファーに歩いて行った辰哉くんはもう半分夢の中。
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虹色(プロフ) - A.yさん» コメントありがとうございます。あくまでフィクションであり、妄想に過ぎないお話なので実際とは違う部分が多々あるかもしれませんが楽しんでいただければ幸いです。 (2022年12月19日 11時) (レス) id: 69fbcc53d4 (このIDを非表示/違反報告)
A.y(プロフ) - お話更新ありがとうございます。いつも読ませていただいています。実は私はこのお話に出てくる「先天性筋無力症候群」の当事者です。なかなか医者さんの中でも認知度が低いのでこういう風に取り上げていただき嬉しいです。これからも頑張って下さい! (2022年12月18日 22時) (レス) @page15 id: 176fc930e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:3Bと佐久間 | 作者ホームページ:http://twitter.com/9guys_s2653
作成日時:2022年11月27日 0時