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辰哉のインフルが無事落ち着いて2週間くらい。
「友達の友達の子供を入れたいんだけどいいかな」
ab「よく電話で話してた子?」
「うん、その子軽度の先天性筋無力症候群なんだけど俺の友達が
その子の両親が医療ネグレクトしてるのに気づいたみたいで。」
ab「俺はいいよ。佐久間には話した?」
「いや、これから。」
ab「そっか、了解。辰哉〜阿部ちゃんと遊ぼう〜!佐久間、舘さんが話あるって」
友達が医療ネグレクトに気づいたのは1ヶ月前。
すぐに俺のとこに連絡が来たんだけど引き取りが遅くなってしまったのには理由があって。
目に見えて虐待されているわけじゃないから確証をきちんと見せないと許可が降りなくて。
少し遅くなってしまった。
sk「なぁに?」
「子供を1人引き取りたくて。軽度の病気持ってる子なんだけど」
sk「いいよ、辰哉もそろそろお友達……ううん、新しい家族欲しいでしょ」
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虹色(プロフ) - A.yさん» コメントありがとうございます。あくまでフィクションであり、妄想に過ぎないお話なので実際とは違う部分が多々あるかもしれませんが楽しんでいただければ幸いです。 (2022年12月19日 11時) (レス) id: 69fbcc53d4 (このIDを非表示/違反報告)
A.y(プロフ) - お話更新ありがとうございます。いつも読ませていただいています。実は私はこのお話に出てくる「先天性筋無力症候群」の当事者です。なかなか医者さんの中でも認知度が低いのでこういう風に取り上げていただき嬉しいです。これからも頑張って下さい! (2022年12月18日 22時) (レス) @page15 id: 176fc930e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:3Bと佐久間 | 作者ホームページ:http://twitter.com/9guys_s2653
作成日時:2022年11月27日 0時