8話 ページ8
you side
グルッペンが頭を撫でて部屋を出ていった。グルッペンが謝りに来たのは正直驚いた。でも私はもうグルッペンが信用できない。信用してみたいけど、もうできない。だって私にはもう存在意義がないから。乾いた笑いが自然に口から零れる。
でも明日...明日みんなに話そう。
何が変わるかは分からない。でも、自分の思いだけ伝えて変わらなかったらもう消えてしまおう。
消えたい。本当はもう消えてしまいたい。もうみんなが怖い。大好きだったのに大嫌いになってしまいそう。大嫌いになってしまいたくない。
もうわすれたくない。
？？？？？？？？？
何を？？？
私は何を忘れているの？？
いや、忘れていない？？？
何が思い出せないの？？？
どうすればいいの？？？？？？
頭が痛くなってきた。眠くもなってきた。
もう体を委ねてしまおう。
なんだか懐かしい夢をみた。
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3030997 - お前無能なのか……じゃあ僕は無能より下だね！どんくらいしたかって言うとうんちだようんち (2020年10月14日 15時) (
レス) id: 7b09c37ff3 (このIDを非表示/違反報告)
月兎 - 読み終わった瞬間なみだが・・・・・お疲れさまでした！！ (2020年3月24日 21時) (レス) id: b76d909f9d (このIDを非表示/違反報告)
ラーク(プロフ) - 泣いてしまった……作者様本当にお疲れ様でした！ (2019年10月12日 23時) (レス) id: c80cc5bfcc (このIDを非表示/違反報告)
くるとん - 自然と涙が出てくるとっても感動するお話でした。お疲れ様でした！ (2019年3月31日 23時) (レス) id: a021f3fe97 (このIDを非表示/違反報告)
夏猫(プロフ) - 感動したたでぇー(´；ω；｀)マジで泣いたぁ〜!( / _ ; )ｲｲﾊﾅｼﾀﾞ〜 (2019年3月30日 16時) (レス) id: 1e7a204824 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴ | 作成日時：2019年2月5日 22時
