時を戻して今世こそ 【東京卍リベンジャーズ】【鬼滅の刃】

4話 ページ5

稀「で！？」

稀「ボロ雑巾が立ち上がってどう御託を並べたってよぉ」

稀「負けんのには変わりねぇぞ！？」


稀咲は開き直って大声で俺らに言う


『お前はちょっと汚れて穴あいただけの俺をボロ雑巾に例えんのかよ』


稀「十分ボロ雑巾だろ？タケミっち」


「そのあだ名で気安く呼ぶな」


稀咲は笑って言った


稀「めんどくせぇ連中だな、しょうがねぇ折れてやるよ」

稀「和解だ、東卍と天竺の合併！！どっちが上か下かはナシ！」

稀「チーム名は東京卍會！！マイキーが総長でいい！」

稀「どうだ！？悪くねぇ提案だろ！？」


何が悪くねぇ提案だよ

笑えねえな


俺は稀咲の右頬を思いっきりぶん殴った




『稀咲!テメェの腐った脳ミソ叩き直してやるよ!!』





『立てよ、稀咲』

『和解なんてする気はねぇぞ…』


稀「……なんでテメェはそこまでオレに固執する？」


『……なんでドラケン君みたいな人が人を殺したのか…俺には分からなかった』

『未来でそう語った』


稀「何言ってんだテメェ！？」


俺は大声をあげて稀咲に殴りかかった

それを横から飛び出してきたイザナに防がれる


『邪魔すんなイザナ！！』


イ「どいてろ稀咲」

イ「全員まとめて殺してやる」


『させねぇよバカヤロー』


俺は拳を突き出すがひらりとかわされる

しかし俺もイザナから繰り出される攻撃をかわし続ける


イ「しつけ―ヤローだ」


『テメェらがマイキ―君を狂わした！』

『俺がマイキ―君を守るんだ!!!!』


俺は大きく腕を振り上げた

しかし、俺はその手を止め空高くつきあげた


『おせぇよ…俺、負けなかったッスよ…』


イ「は？何を言ってる？」


『総長!!!』


イザナの後ろにはマイキ―が立っていた



マ「ありがとう、タケミっち」

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