3話 ページ4
『簡単だろ？エマちゃんを殺したように』
俺は挑発する
俺の読みでは稀咲は撃たない
稀咲に銃を撃つ勇気はない
稀咲は俺を睨み、俺は稀咲を睨み返す
数十秒すると稀咲は銃をおろした
稀咲は左腕を振り上げ俺を殴り飛ばした
やっべ、油断してた
ここが戦場じゃなくてよかった
地面に倒れた俺をアッくんが起こしてくれた
『アッくん！！？』
ア「さっきまでのお前はどこいったんだよ、稀咲の攻撃ごときに飛ばされやがって」
ア「諦めの悪さだけがオマエの取り柄だろ？』
ペ「“俺がいる限り東卍は負けねえ”って顔してるけどよぉ」
ペ「テメエじゃ力不足だ、馬鹿野郎」
『ぺーやん君！』
ソ「力不足だけどさ、響いたよ」
八「寝てらんねぇってよ」
乾「元気もらったぜ！！！」
『みんな』
後ろにいたみんなが俺に言う
千冬が俺の方を向き言った
千「タケミっち」
千「場地さんの後を継いでくれたのがオマエでよかった」
『千冬…っ』
そして千冬は稀咲の方に向き直り、稀咲を睨みつける
千「稀咲、オレは場地さんを殺ったテメェをぶっ殺してやりてぇ！」
千「でもっ」
千「こりゃあガキの喧嘩だ、殺し合いじゃねぇんだよ」
千「オレらはただかっこつけてぇから、意地はって見栄はって」
千「力のやり場わかんねぇからぶつかって」
千「拳一個で戦ってんだよ！」
千「信じた物の為に!!背負った物の為に!!!」
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睡音 - 続編に入ってからもよろしくお願いします！！ (2022年4月6日 15時) (
レス) id: 951873bf54 (このIDを非表示/違反報告)
睡音 - 次こそちゃんと本編に入れます！！ (2022年4月6日 15時) (レス) id: 951873bf54 (このIDを非表示/違反報告)
睡音 - こんなに長くなる予定はなかったんですけどね〜 (2022年4月6日 15時) (レス) id: 951873bf54 (このIDを非表示/違反報告)
睡音 - 過去編が長くなってしまいすみません！！ (2022年4月6日 15時) (レス) id: 951873bf54 (このIDを非表示/違反報告)
睡音 - 関東事変と武道過去編が終わりました！！ (2022年4月6日 15時) (レス) id: 951873bf54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：睡音 | 作成日時：2022年3月12日 22時
