14話 ページ15
俺とヒナが泣き止み、ようやく本題に入る
マ「話してくれるよな、タケミっち」
マ「聞いたぞ、俺がつくまでイザナと鶴蝶の相手してたんだって？」
マ「何したら弱いオマエがイザナと鶴蝶の相手ができるようになる？」
マ「どうやってバイクよりも速く稀咲のところについた？」
マイキ―君、圧が強い
ド「しかも、銃弾５発入った後の大怪我の状態でな」
タイムリープの事を信じてくれた人たちだ
今回も…
三「まあまあ、オレその場にいなかったから何も言えないけど」
三「詰め寄ってやるなよ」
あ、タイムリープの事話してすらいない人たちもいるんだ
千「話してくれよ！相棒だろ！？」
どうしよう、タイムリープより信じてもらえなさそうな話なんだよな
どうしようと俺は葛藤する
ヒ「ヒナも聞きたい！」
『いいます！』
やっぱりヒナには逆らえなかった
ヒナ可愛い
『まず、全員の俺に関する情報を同じにしたいんスけど』
とりあえず、最初にタイムリープの事を話す
三「信じられないけど言われてみれば、それっぽいことしてるな、タケミっち」
八「クリスマスのときも、大寿が死ぬみたいなこと言ってたしな」
八「あのまま行けば、オレ殺しちゃってたわけだし」
乾「確かにな…」
ナ「俺らはイマイチ、ピンとくることないけど…」
ソ「みんな、ここまで思い当たる節があるなら、信じるほかないよね」
タ「タケミチは嘘ついてなさそうだし…」
ア「なんだかんだ言って長い付き合いだしな」
『信じてくれるんスか？』
山「まあね、俺ら仲間だし？」
鈴「仲間の言葉は疑わねぇよ」
その言葉に涙が出てくる
マ「泣くなよ！泣き虫だなー！話が進まないだろ」
マイキ―がブスッと頬を膨らませる
『すんません！』
『んで、ここからが俺自身も本当カクちゃんにぶん殴られて思い出したばっかなんスけど』
『前提としてなんスけど、「善逸伝」って知ってますか？』
俺の前世を話すのに、善逸伝を知っていたらイメージがわきやすいだろう
三「ああ、結構有名だよな、歴史の教科書にも載ってる」
三「オレも読んだことあるぞ」
全員がうなづく
山「炎柱様がかっこいいんだよな」
鈴「オレはやっぱり蟲柱様だわ、美人なんだろ？」
ア「ちょっとお前ら黙ってろ」
『知ってるんだったら楽ですね』
『俺、カクちゃんに頭殴られて、そん時に思い出したんですよ』
『俺の前世』
ド「前世ぇ？」
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睡音 - 続編に入ってからもよろしくお願いします！！ (2022年4月6日 15時) (
レス) id: 951873bf54 (このIDを非表示/違反報告)
睡音 - 次こそちゃんと本編に入れます！！ (2022年4月6日 15時) (レス) id: 951873bf54 (このIDを非表示/違反報告)
睡音 - こんなに長くなる予定はなかったんですけどね〜 (2022年4月6日 15時) (レス) id: 951873bf54 (このIDを非表示/違反報告)
睡音 - 過去編が長くなってしまいすみません！！ (2022年4月6日 15時) (レス) id: 951873bf54 (このIDを非表示/違反報告)
睡音 - 関東事変と武道過去編が終わりました！！ (2022年4月6日 15時) (レス) id: 951873bf54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：睡音 | 作成日時：2022年3月12日 22時
