泉鏡花の姉は別世界に転生しました【文スト】【ヒプマイ】

#18 ページ20

夢主side





流石に何も手伝わないで家においてもらうのはなんだから、晩ごはんを作るのを手伝うことにした。


今日は……カレーだそうだ。まぁ育ち盛りの男の子が二人もいれば相当な量にもなるだろうけど…………って何だ？この野菜の量は…!?四人分でこんなに……。





それにしても、カレーねぇ………。



ー「A？カレー嫌だったか？」


『あ、いえそういう訳じゃあなくてなんか懐かしいなぁなんて…。』




懐かしいっていうか……うーん。でも会食とかはフルコースばっかりだったからなぁ←此方の方が気楽？でいい。


………意外と野菜切るの得意だったりしなかったり………。否、この量が凄いだけだし？苦手とかそんなんじゃあないし？(現実逃避)




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全「『いただきます！』」



二「……うめぇ……！」

三「うめぇ……！じゃなくて“美味しい”だろ！」





これじゃあどっちがお兄ちゃんか分かんないや。あと低脳って二郎さんのこと？うちに脳筋はいたけど((((



ー「そういやA、服とかどうするか？」



『服……着れればいい…じゃなくてえっと代えは無いですね。』


ー「嗚呼それならシブヤに詳しいやつがいるけど、明日行くか？」



『じゃあ…お願いします。あと何て云う方ですか？』


ー「飴村乱数だ。彼奴はデザイナーだった筈だ。」

三「ー兄、飴村乱数のところに行くんですか？」


ー「？そうだぞ？どうかしたか？」


三「いえ、何でもありません。」




三郎さんはその…飴村さん(？)のことを警戒してるのかな？飴村乱数……凄い名前だな。初見じゃ読めない←


『すみませんね。何からなにまで…』


ー「そんなに気にしなくていいぞ？困った時はお互い様だ！」



一郎さん……イケメンだ！！(暗殺○室風)顔も良くて性格もいい………。
イケメンだ(確信)

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