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7話 ページ8

いやー今日は色々あったなぁ…とりあえず家帰ったらお風呂はいって早く寝よ!



そんなことを考えながら家のドアの鍵を開ける



お風呂を洗って水を貯める



その間に部屋で明日の準備をしてしまおうと思い部屋へ向かう



『フンフンフンフーン♪』



鼻歌交じりにドアを開ける



ガチャ



???「…キュウ…」



……私の机の上に九尾の狐が見えるのは気の所為だろうか



普通の人ならびっくりして声も出ないだろう。だが小さい頃から関わってきたので驚くことも無い



なんならさっき空くんの家でミイラのミーくんも見たしね



『ん?誰だね君?』



うん、キャラ崩壊だね!やめよう



???「キュウキュウ…」



よくよく見てみると少し怪我をしているようだった



『…大丈夫?とりあえず手当してあげるからおいで?』



そう言うと狐ちゃんは私の方へととんできた



『よしよし、ん?少し…汚れてる?今からお風呂入るんだけど一緒に入っちゃおっか

洗ってから手当してあげるね』



???「(コクコク)」



可愛らしく頷いてくれたので、お風呂に入る事にした



〜数十分後〜



お風呂から上がって乾かしてあげると狐ちゃんの真っ白な毛並みが出てきた



『おぉ、めっちゃ綺麗じゃん』



???「キュウ?」



『あははw分かってないねw

後ちょっとで乾くから待っててね』



そんな感じで数分乾かしていると完璧に乾いた



救急キットを持ってきて怪我の場所を手当してあげる



案外怪我が浅かったのですぐに治ると思う



狐ちゃんは乾かしている間に寝てしまったようだ



『この子見てたら私も眠くなってきたな…もうそろそろ寝るかなぁ( ˊ꒳ˋ ) ᐝふぁぁぁ』



狐ちゃんを抱き上げ寝ぼけながら階段を上り布団に入る



???「スゥスゥ」



明日の朝この子の事を考えようと今日は眠りにつき明日早く起きることにした



『(5時に起きれば大丈夫かな?……目覚ましをかけてっと)


おやすみ、狐ちゃん』



こうして私は眠りについた



━━━━━━━━━━━━━━━



ピピピ ピピピピピ



『……うるさい!』



ポチッ



『うぅん……あとちょっと寝たい……』



???「スゥスゥスゥ」



『あるえぇ?誰かいるの?』



布団をめくるとそこには昨日の狐ちゃんが



『あっ!この子の事色々決めようと思ったんだ!寝てる場合じゃないね☆』←



そう思い狐ちゃんを起こすと目を擦りながら目を覚ました



可愛いっ 天使が増えたね♪←

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ラッキーアイテム

ミイラのぬいぐるみ

今日の推しキャラ!

神谷他月くん


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作者名:りんご飴 | 作成日時:2022年10月18日 22時

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