10話 ページ11
他月「へー、じゃあ親父さんから連絡がきたのか・・よかったなカエデさんも喜んだだろ」
空「それが…今カエデさん、締め切りに追われてるから…」
空くんのお父さんの妹であるカエデさん
カエデさんめっちゃ美しいんだよね、空くんが羨ましいや!
カエデさんが空くんに「待ってて、空くん!」と言っている姿が容易に想像出来てしまい少し笑ってしまった
他月「また変なのが送られてきたのか?」
『それが変じゃ無かったんだよね』
空「うん!そうなんだよ!親父が普通のもの送ってくるって逆に怖くない!?」
他月くんも空くんのお父さんが送ってくる荷物がとても危険な事は知っていた
他月「確かに怖いな、何か目的がありそうで…
でも普通の荷物で良かったじゃないか、何を送ってきてくれたんだ?」
空「うん、」
手でミーくんの大きさを作り
空「こーんな小さいミイラ!」
と、満面の笑みで言ってきた
他月「…それ普通か?」
『普通じゃないと言えば普通じゃないんだけど……
いつものと比べちゃうと普通じゃない?』
そう言うと他月くんは何かを察したらしい
他月「あぁ…(察し)」
空「見に来る?」
他月「…じゃあ…せっかくだしな…」
空「Aもおいでよ!」
『えっ?いいの?』
空「うん、それにコハクの事も気になるしね!」
『それじゃあコハク連れておじゃましようかな……?』
そんな話をしていたらあっという間に昼休みが終わってしまった
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やっと学校が終わり3人で帰ることに…
コハクはちゃんとおとなしくしていてくれたのでとりあえず良かった!
あとお弁当食べたあとウトウトしてるコハク可愛かった(*´ω`*)
3人でスーパーで買い物をした後、空くんの家へと向かう
他月「小さいミイラか」
空「そう、すげー小さいの」
『わんって鳴いたり、柔らかいからほんとにミイラかどうかわかんないけどねw』
他月「(ミイラが鳴く…?)それは想像できないな…」
空「他月もびっくりすると思うよ!腹とかプニプニで全然ミイラっぽくなくて──」
ミーくんの可愛さを説明している空くんがドアを開けるとそこには萎れて倒れていたミーくんが……
『え?あれ?ミーくん昨日までこんな感じだったっけ?
?????????』←混乱中
ミーくん「(しおっ)」
空「ミイラっぽくなってる!!!(泣)」
ラッキーアイテム
ミイラのぬいぐるみ
今日の推しキャラ!
神谷他月くん
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作者名:りんご飴 | 作成日時:2022年10月18日 22時