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「はい、私も龍さんのこと大好きです」
龍「ほんと?」
「ほんとです!!」
龍「よかった〜、フラれるかと思った」
「いや、私が龍さんのことフるわけないじゃないですか!
今日だって連絡しようと思ってすごい訂正ばっかして、」
龍「ふふ、それ聞いちゃってよかったやつ?」
そう言われて焦って言わなくていいことまで言ってしまった
「言わなくてよかったやつ、です…」
思わず顔が赤くなって両手で隠していると
龍「Aちゃんのかわいい顔見えないよ、
ほら、見せて」
「うん、かわいい」
甘い言葉を甘いキャラメルボイスでくれる龍さん
電話越しの声も甘く囁いてくれるスイートコールから
私たちの恋は始まった
「私、龍さんに出会えてよかったです
大好きです、しあわせにします!!龍さん」
龍「女の子に言われるとなんか照れるな
でも、Aちゃんからもらうしあわせ以上にAちゃんのことしあわせにするよ」
「さすがですね、キラキラスマイルが眩しい…」
龍「あと、敬語とさん付け禁止ね、A」
不意打ちで呼び捨て、ずるい龍さん…
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作者名:ぴすたちお | 作成日時:2022年3月8日 21時