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Aside
エ「俺、会いたいんだけど」
エイジさんは本当にずるい
そんなこと言われたら会うしかなくなっちゃうじゃんか
あんまり迷惑かけたくないから
心を鬼にして断ろうとしてたのに
あ「… そういうこと言うから、ほんとに」
エ「ん？」
あ「来て…ほしいです」
エ「ほーい、じゃ行くね」
エイジさんが電話の先でニヤニヤしてるのが
想像できる
あ「あ、場所分かりますか？」
エ「あ、分からなかったわ」
あ「どうやって来ようとしてたんですか(笑)」
エ「んー、どうしよっか」
あ「エイジさんって、どっか抜けてますよね〜」
エ「……」
え、怒らせた？
エイジさんが黙ってしまった
沈黙が続く
あ「あの… 怒らせちゃいました？」
エ「怒ってないよ」
あ「いやでも」
エ「怒ってないけどそのかわり
俺のこと迎えに来て？」
あ「はい？」
エ「俺、場所分からないからさ
迎えに来てよ 最寄りどこ？」
あ「最寄りは 〜です」
エ「じゃ、そこで待ち合わせで
多分すぐ着くから待ってて」
あ「え、あの、」
ブチッ
ツー…… ツー……
切れてしまった
怒ってないけどそのかわりって
そのかわりって！？
もういい
会ったら怒ってやる
そ「あ、ふらい どうだった？」
あ「もう少しで来るらしいです
なので、迎え行ってきます」
そ「え、申し訳ないよ」
あ「大丈夫ですから！
発酵終わるくらいには来れると思います」
そ「んー」
友「え、私も行こっか？」
いつもの私なら
「ついてきて〜」って言ってるところだけど
なんか今はそんな気しなくて
なんか2人で会いたいっていうか
…… いや気持ち悪っ
あ「あー大丈夫」
友「そ？」
ツ「エイちゃんに変なことされないように
気をつけてね(笑)」
そ「変なことされそうになったら
逃げなよ！！」
ツリメさんがニヤニヤしながら言うと
そらちぃさんが私の肩を掴み
すごい顔で言ってきた
あ「は…… はい」
そ「…俺寂しくなるから、早めに来てね」
私の目を見ながら
小声で言うそらちぃさん
…… 可愛すぎんだろ
子犬か！
あ「待っててください」
そ「おう！」
軽く言葉を交わし
私は家を出た
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り ん ◎(プロフ) - HANAさん» 書きたいなって思ってます！早くUUUMに入れるように頑張りますね！（笑） (2017年6月3日 7時) (
レス) id: 8768f7638b (このIDを非表示/違反報告)
HANA(プロフ) - uuumに入った時は、時間あったらでいいんで、uuum運動会の事書いて欲しいです！これからも楽しみにしてます。頑張ってください！ (2017年6月3日 0時) (レス) id: 2e312920b1 (このIDを非表示/違反報告)
り ん ◎(プロフ) - 椛純恋さん» ほんとですか！？すごい嬉しいです…！更新頑張りますね◎ (2017年5月20日 18時) (レス) id: 8768f7638b (このIDを非表示/違反報告)
椛純恋(プロフ) - 初めまして、いきなりコメント失礼します。読み始めたら、とても面白い作品でハマりました(´∀｀*)更新楽しみにしてます！ (2017年5月20日 11時) (レス) id: 78924fe634 (このIDを非表示/違反報告)
り ん ◎(プロフ) - さくらさん» 嬉しいです！ありがとうございます！ (2017年5月20日 7時) (レス) id: 8768f7638b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：り ん ◎ | 作成日時：2017年5月7日 8時
