.30 ページ31
Aside
ピンポーン
人1の家のインターホンを鳴らし
程なくして、ドタドタと音が聞こえた
友「買ってきた？」
あ「第一声がそれかい」
友「あ、おかえり」
あ「あ じゃねえわ(笑)
買ってきましたー」
そ「ほい」
そらちぃさんがパンパンのレジ袋を
見せた
友「え…… いくら買ってきたの？」
あ「1500ｇくらい」
友「そんな使う！？」
あ「念のため
ほら、早くやらないと日が暮れるよ〜」
友「はーい」
そらちぃさんから袋を受け取り
リビングに入る
ツ「あ！おかえり！」
あ「ただいまです！」
ツ「撮影始めるー？」
あ「あー…、この1500ｇ分
まず発酵させますね」
ツ「了解」
2回目となれば結構慣れたもんで
さっきより量は増えたが
さっきとほぼ同じ時間で完成した
ここは編集で
「1500ｇ分作りました」でも入れておこう
友「よし！じゃあ撮影再開しよう！」
あ「ほーい」
固定しているカメラの電源を入れて……
あ「はい！では生地が全て発酵しました！
次は、粉をふる！」
友「確か切らないんだよね？」
あ「そそ！」
友「粉をふって〜
で？」
あ「で？やないわ(笑)」
友「で？」
あ「…… 12分間寝かせます」
友「寝かせまーす」
ここで一旦カメラを切る
あ「なんか待ってばっかだね(笑)」
友「だね〜(笑)」
プルルルルルル
そ「あ、俺だ」
そらちぃさんの携帯が鳴った
そ「もしもし？エイちゃん？」
なんか、電話してるそらちぃさんって
かっこいいな
元から顔が整ってるのもあると思うけど
なんか、クール？みたいな
そ「はぁ！？なんでだよ」
ぼけーっとそらちぃさんを見てたから
気づかなかったけど
なんかやばいことになってる？
そ「はぁ… ちょっと待ってて」
そう言うとそらちぃさんは
携帯を耳から離して、私に近づいた
そ「ごめん エイジからの電話なんだけど
ちょっと変わってもらえるかな？」
あ「え、あ、いいですよ」
そらちぃさんから携帯を受け取り
耳につける
あ「もしもし？」
エ「あ、ふらいちゃん？」
あ「はい どうかしましたか？」
エ「今、そらとツリメと一緒？」
あ「あ、はい！撮影手伝ってくださってて」
エ「今からそっち行っても大丈夫？」
あ「え！？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 114人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
り ん ◎(プロフ) - HANAさん» 書きたいなって思ってます！早くUUUMに入れるように頑張りますね！（笑） (2017年6月3日 7時) (
レス) id: 8768f7638b (このIDを非表示/違反報告)
HANA(プロフ) - uuumに入った時は、時間あったらでいいんで、uuum運動会の事書いて欲しいです！これからも楽しみにしてます。頑張ってください！ (2017年6月3日 0時) (レス) id: 2e312920b1 (このIDを非表示/違反報告)
り ん ◎(プロフ) - 椛純恋さん» ほんとですか！？すごい嬉しいです…！更新頑張りますね◎ (2017年5月20日 18時) (レス) id: 8768f7638b (このIDを非表示/違反報告)
椛純恋(プロフ) - 初めまして、いきなりコメント失礼します。読み始めたら、とても面白い作品でハマりました(´∀｀*)更新楽しみにしてます！ (2017年5月20日 11時) (レス) id: 78924fe634 (このIDを非表示/違反報告)
り ん ◎(プロフ) - さくらさん» 嬉しいです！ありがとうございます！ (2017年5月20日 7時) (レス) id: 8768f7638b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：り ん ◎ | 作成日時：2017年5月7日 8時
