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あれ？なんか腕に変な感覚
腕の先を見るとエイジさんが私の腕を掴んでいた
エ「俺らがUUUM案内するよ」
あ「いや、でも迷惑じゃ…」
エ「迷惑だったら腕掴んでないでしょ」
あ「…いや、その」
エ「あーもうめんどくせー」
そう言うとエイジさんは
私の腕を引っ張って歩き出した
あ「…本当に大丈夫なんですか？」
エ「変な遠慮いらないから」
…イケメンですか
柄でもなく顔が赤くなってしまって
エイジさんの方を見れなくて
人1のほうを見ると人1は
やっと意識が戻ってきたのか
私と同じように
友「あの、本当に大丈夫なので！
迷惑かけたくないので！」
リ「も〜いいのに〜」
私と同じように遠慮していた
友「A、どうする？」
あ「えー…」
そ「ま、いいじゃんいいじゃん」
結局、アバンティーズさんの圧に押され
私達はUUUM内を案内してもらうことになった
友「なんかさ、アバンティーズさんの後ろを
歩いてるのって、やばいよね」
あ「奇跡なのかな、うん」
アバンティーズさんの後ろを歩いていることが
信じられなくて
小声でそんなことを話していると
目の前にエイジさんの顔が降りてきた
あ「…っ！なんですか急に」
エ「ちゃんとついてこないと置いてくよ」
あ「すいません」
エ「ん」
手を差し出してくるエイジさん
あ「え？」
エ「ほら」
どうしろと？
エイジさんから差し出された手を見つめながら
助けを求めるようにエイジさんを見ると
エ「ほんとめんどくさい」
と言い、私の手を繋いだ
あ「イケメンは、こういうこと
すんなりとやれちゃうんですか」
エ「うるさい」
今まで画面越しでしか見たことのなかった人が
今目の前にいる
その事実だけでも顔が熱くなっているのに
手の先を見ると、もっと熱くなってくる
あ「……らしくない」
このまま手を繋いでたら絶対やばくなる
そう思い、私は手を離した
エ「…嫌？」
あ「私ここで心臓手放したくないので」
エ「意味分かんな(笑)」
あ「分かんなくていいんです」
私から手を離したのに
歩く速度を合わせて歩いてくれるのに
イケメンだなぁなんて
なんか心がふわふわする
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り ん ◎(プロフ) - HANAさん» 書きたいなって思ってます！早くUUUMに入れるように頑張りますね！（笑） (2017年6月3日 7時) (
レス) id: 8768f7638b (このIDを非表示/違反報告)
HANA(プロフ) - uuumに入った時は、時間あったらでいいんで、uuum運動会の事書いて欲しいです！これからも楽しみにしてます。頑張ってください！ (2017年6月3日 0時) (レス) id: 2e312920b1 (このIDを非表示/違反報告)
り ん ◎(プロフ) - 椛純恋さん» ほんとですか！？すごい嬉しいです…！更新頑張りますね◎ (2017年5月20日 18時) (レス) id: 8768f7638b (このIDを非表示/違反報告)
椛純恋(プロフ) - 初めまして、いきなりコメント失礼します。読み始めたら、とても面白い作品でハマりました(´∀｀*)更新楽しみにしてます！ (2017年5月20日 11時) (レス) id: 78924fe634 (このIDを非表示/違反報告)
り ん ◎(プロフ) - さくらさん» 嬉しいです！ありがとうございます！ (2017年5月20日 7時) (レス) id: 8768f7638b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：り ん ◎ | 作成日時：2017年5月7日 8時
