#33 マホトside ページ35
昨日、あのままAは部屋を出ていってしまって
呼び止める勇気もない自分に
腹が立った
俺とのことを思い出にしようとするAに
俺だって忘れてやるって
Aを思い出さないないようにしてたけど
まだ自分の思いも伝えないまま
この気持ちに決着をつけるなんて無理だった
Aの事ばかり考えていると
鍵をかけていないままのドアから
誰かがすごい勢いで入ってきた
は「まほっちゃん...!!」
マ「.....はじめ？何でここに...」
は「いいから!早く駅に...
Aちゃんのとこに行って!
Aちゃんに会えなくなってもいいの？!
好きなんでしょ！行かないなら俺が行くから。」
マ「.......っ俺が行くに決まってんだろ..!」
全然状況も飲み込めてなかったけど
行かなきゃって思った
めんが開けたままのドアから勢いよく飛び出して
真っ直ぐ駅に向かった
マ「......っはあ」
全速力で周りが見えないくらいに走って、
やっと駅につく
すぐ前に電車を待っているAの後ろ姿が見えた
マ「.....Aっ」
名前を呼ばれたAが振り替えって
俺の顔を見ると驚いたように目を見開いた
「な....んで...」
言葉を絞り出したAの口に短くキスを落とした
マ「....ごめん、好き。」
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
すいませんサボってましたm(_ _)m
もうすぐ一段落終わるので
今しばらくお待ちを...
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 565人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かりん - ?うんこ丸さん» ありがとうございます！これからも頑張ります！待っててくれてありがとう……！ (2018年8月14日 12時) (
レス) id: 296e9e8ab3 (このIDを非表示/違反報告)
かりん - 待たせてしまって本当にごめんなさい。これからも頑張ります！応援本当に励みになってます…！ (2018年8月14日 12時) (レス) id: 296e9e8ab3 (このIDを非表示/違反報告)
?うんこ丸(プロフ) - 続編かもーんーー！！続きが見たいです (2018年8月3日 7時) (レス) id: 2ccb9bea68 (このIDを非表示/違反報告)
かりん - かゆちゃんさん» ありがとうございます...!気づくの遅れてすみません!更新頑張ります！ (2018年2月19日 20時) (レス) id: 296e9e8ab3 (このIDを非表示/違反報告)
かゆちゃん(プロフ) - 面白くて読み進める手が止まりませんでした！！続編楽しみにしてます！ (2018年2月16日 19時) (レス) id: 0070a5aaf6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かりん | 作成日時：2017年12月30日 18時
