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#28  ページ29

公園から抜け出しマホトの家に走る。

久しぶりに走ったこともあり息が切れる

「はぁっ...はぁっ...」


それでも足元を見て走っていると

誰かにぶつかった

「わっ..すみませ....!?」

そこに立っていたのは紛れもなくマホト

マ「わっ...ってAじゃん」

マホトは私との間に何もなかったかのように普通に話しかけてきた

マ「暇だったしなんならうち来る?」


何で?何で普通なの?

こんな曖昧なままは、本当はすごく嫌だったけど

マホトとまた喋れていることに嬉しさを感じる

自分がいた

何より話してみないと何も進まない

マホトの元カノとの関係もよくわからないままだった


「わかった、行く」


なるべく平然を装いながら返事をする


マ「じゃ、きまりね」

そういって歩き出すマホトの後ろについていった


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今私はマホトの家のマホトの部屋にいる。

目の前にはスマホをいじるマホト

二人の間には沈黙が流れる

時計を見るともう帰らなくてはいけない時間

元カノの事だけ聞いて帰ろう、そう思って口を開いた


「ねぇ、マホト?」

マ「なに。」

マホトはまだスマホをいじっている

「あのさ、元カノ...」

私がそう言った瞬間スマホをいじっていた

マホトの手が止まりこちらを見てくる

視線が少し怖くて目をそらしたまま早口で話し続けた

「あのさ、元カノ...の話少し聞いたんだけど

 女の人みんながそうじゃないんだよ

 良い人も沢山居て....」

私がそこまでいった瞬間、マホトが低く太い声で言う

マ「なに人の過去勝手にあさってんの?
 
  お前には関係ない。わざわざ説得しに来たわけ?

  余計なお世話なんだよ。」

そう言い放って鋭く睨み付けられる

「....ごめ..ん」

そう言い残して家を出た



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
主人公のキャラがぶれぶれですねw

クールなイメージにしようと思ったんですけど....

小説って難しいですね。

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かりん - ?うんこ丸さん» ありがとうございます!これからも頑張ります!待っててくれてありがとう……! (2018年8月14日 12時) (レス) id: 296e9e8ab3 (このIDを非表示/違反報告)
かりん - 待たせてしまって本当にごめんなさい。これからも頑張ります!応援本当に励みになってます…! (2018年8月14日 12時) (レス) id: 296e9e8ab3 (このIDを非表示/違反報告)
?うんこ丸(プロフ) - 続編かもーんーー!!続きが見たいです (2018年8月3日 7時) (レス) id: 2ccb9bea68 (このIDを非表示/違反報告)
かりん - かゆちゃんさん» ありがとうございます...!気づくの遅れてすみません!更新頑張ります! (2018年2月19日 20時) (レス) id: 296e9e8ab3 (このIDを非表示/違反報告)
かゆちゃん(プロフ) - 面白くて読み進める手が止まりませんでした!!続編楽しみにしてます! (2018年2月16日 19時) (レス) id: 0070a5aaf6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かりん | 作成日時:2017年12月30日 18時

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