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玄関を出る時に誰もいない事を確認して
彼女の部屋を出た。
SC「おかえり」
JS「ただいま。ありがとう」
SC「いーえ(笑)」
じゃあ…って自室に行こうとしたら
SC「どう？」
JS「少しだけね(笑)」
お茶でもって誘いだったんだけど明日もあるから
本当少しだけね。
JS「で？何か聞きたいの？」
SC「そりゃ聞きたいよ？」
JS「道でぶつかったの。その時、道に迷ってて…」
SC「それは知ってるわ(笑)で？好きになったと？」
JS「そんなわけないでしょ(笑)
自分と重なっただけって話したでしょ？」
SC「あー…うん。だけど…」
JS「不安なんだから(笑)」
SC「まぁ、そうだよね。
で、聞きたいのはそこじゃなくて…」
JS「うん(笑)」
部屋で2人きり…何してたの？ってこと？(笑)
SC「そのさ？」
JS「ご飯食べただけ。ちゃんと節度は保ってるよ」
SC「良かった。相手、CARAT？」
JS「どうだろ？名前は知ってるっぽいもんね」
SC「どうだろって…(笑)
大丈夫なんだよな？」
JS「僕の直感的にそういうの言う子じゃないと
思ってるよ」
知られてるのは嬉しい。けど、ファンかどうかは別。
SC「後さ、合鍵、一個しらない？」
JS「あー…つけたまんまだ」
SC「え？何処に？」
JS「鍵に」
スンチョラは頭にハテナを浮かべている。
咄嗟にだったのもあるけど
付けちゃったものを回収し忘れちゃった。
JS「安心して」
SC「ちゃんとあるんだよな？」
JS「あるある、じゃあおやすみ」
疑問が抜け切らないリーダーを残して
部屋に入って連絡する。
JS「これでよしっと」
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Chii。(プロフ) - ひなさん» コメントかなり前にいただいていたのにすみませんでした。大好きと言っていただけて嬉しい限りです！これからもご愛読頂けたら幸いです。本当にありがとうございます。 (5月9日 21時) (
レス) id: fc4ba5df33 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - この作品大好きです (1月15日 3時) (レス) @page49 id: a9806193c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Chii。
| 作成日時：2022年1月25日 0時
