【SVT】key. (ページ4)

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MG「ヒョン、さっきの可愛い子誰ですか」

JS「んー？知り合い」

SC「道に迷ってた子を助けたんだって」

MG「かっこいいことしてますね」

JS「普通でしょ？」

MG「荷物も運んじゃうのに？！」

JS「…見てたの？」

MG「怖い顔しないでー！」

２日連続で会うなんてあるんだろうか。

それじゃなくても忙しい僕たちなのに。

WN「難しい顔してるよ」

JS「あー、ごめん」

MH「大丈夫？」

JS「平気」

そんな話をしてると
車に続々と集まるメンバー。

このメンバーが階が同じで良かったかも。

って安心していたら

HS「さっきカラットに会ったんだよ！
しかも同じマンションみたいでさ！」

JH「グッズのやつ付いてたもんね」

MG「それって…」

JS「ミンギュ」

言うなと目で訴えかけると、あって顔してる。

HS「可愛らしい子だったよね」

JH「うん」

SG「多分、海外の人だと思う」

JH「え？なんで？」

SG「韓国語の本、持ってたから」

HS「よく見てるね！」

はははって笑い合ってるのを聞きながら
あの後、またどこかへ行ったってことなんだ。

あまり、流暢な韓国語ではなかったから
大丈夫なのかな。

MG「…ヒョン、シュアヒョン」

JS「ん？」

MG「気になるなら会いに行けば？」

JS「え？」

今日のスケジュール、遅くならないから。って。

JS「…考えておく。ありがとう」

MG「撮影、楽しみましょう！」

JS「うん」

車に乗り込み、SEVENTEENとしての
１日が始まった。