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「えっと…これとこれで忘れ物は…」
24日の早朝。
出発するには少し早い時間にインターホンが鳴った。
私はドアモニターも確認せずドアを開けて
「早かっ…」
私、今、ドア開けたよね？っていう速さで
閉められた。
JS「ちゃんと確認しなきゃだめでしょ？(笑)」
「う、うん」
私は彼の香りに包まれていた。
「…ジス？」
JS「あーうん。
分かってるんだけど許して？」
「ん？」
JS「丸々2日間一緒にいれるんだけど
殆ど話せないだろうしさ」
「うん、そうだよね」
JS「…それ考えたら今しかないかなって」
「ジス…」
そんな事言われて、こんな事されたら…
自然と身体が離れて…
目があって…
・
・
・
・
・
ピンポーン。
「…見てくる」
心臓止まっちゃうってば…
ドアモニターを見たら
「ウォヌくんだ」
JS「え？」
そういうと玄関を直ぐに開けたジスが
JS「どしたの？」
WN「そろそろ、帰ってきて？」
JS「あ、OK」
「すみません…わざわざ…」
WN「今日は宜しくお願いします」
「あっこちらこそ」
じゃあ後で迎えにくるって言って
2人で出ていった。
「危なかった…」
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Chii。(プロフ) - ひなさん» コメントかなり前にいただいていたのにすみませんでした。大好きと言っていただけて嬉しい限りです！これからもご愛読頂けたら幸いです。本当にありがとうございます。 (9時間前) (
レス) id: fc4ba5df33 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - この作品大好きです (1月15日 3時) (レス) @page49 id: a9806193c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Chii。
| 作成日時：2022年1月25日 0時
