ﾟ･*:.｡.契約恋愛.｡.:*･゜ (ページ30)

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30.（最終話）ページ30

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触れた肌が心地いい

感じる呼吸が心地いい

恋したドキドキが

心地いい

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新しく始まったの恋は

荒んでた私をすっかりと消して

気持ちをこんなにも満たしてくれる

もう恋はしないなんて思ってた私は

どこにもいなくなってる

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翔「Aさん……もう一度、僕と契約しませんか？」

A「……契約？契約は櫻井さんが終わらせたんでしょ？」

翔「そうじゃなくって。」

A「……そう、じゃなくって？」

翔「一生……愛する契約を。」

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櫻井さんのクサすぎる言葉に目が点になりながらも

そんな言葉を平気で言ってくれる櫻井さんが嬉しくて

A「そんなの……わたしには簡単すぎる契約ですからっ//」

翔「可愛いこと、言ってくれるなぁ(笑)」

A「だって、本当のことだもん//」

もう、この恋は手放さないって

自分自身と契約できるぐらい櫻井さんのこと

好きになってるんだから

その笑顔も

その声も

そして、その体も――――

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A「ぁの…っ、ちょ……っ//」

翔「……ん？」

A「手つきが……っ//なんかやらし……っ//」

翔「そんなこと、ないでしょう？夕べはAさんの方が……やらしかったから(笑)」

A「～～～っ///」

翔「今日はもう少しこうしてましょう(笑)」

A「も～～～っ//」

翔「せっかく一緒に、同じ朝を迎えたんですから……。」

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櫻井さんの髪の毛が

肌をくすぐる

口づけられる度

小さな笑い声が零れて

触れた肌に幸せを感じてた

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一生、愛する契約を

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例え口約束の契約でも

今度はもう、契約解除なんて言わせないから

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ﾟ･*:.｡.契約恋愛.｡.:*･゜

【End】

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引き続き、雅紀くん編が始まります。

このままページをお進みください。

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