【黒バス】犯罪＿恋愛＿結末【日替わり短編集】

黒子×窃盗　　１ ページ1

アレから、私の家に彼が住む事になった。
彼の名前は『黒子テツヤ』。

だが、今は『黒子』じゃなくて、
『黒川テツヤ』として、家に居る。

最初は彼も慣れておらず、
少しギクシャクした感じだったが、今じゃもう自然だ。


「あ、テツヤ!今日、部活は?」

テ「え？･･･ぁ」

「ほら!急いで!!」

テ「はい･････では、行ってきます。」

「いってらっしゃい!」


ｷｨｨﾊﾞﾀﾝｯ


「･･･さて、家事、やりますか･･･!｣


*

　
家事を終えたら、いつの間にかもう夕方を回っていた。


「ありゃ、こんなに･･･」


少し吃驚しつつも、
私は夕飯の支度をする。


　

「･･･何か、夫婦みたいだな、これ･･･」


私のそんなつぶやきをテツヤが聞いてたとは知らずに。

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