７７話# 懐かしのみんな ページ4
#雷門中・合宿所#
ということで、久しぶりに雷門中にやってきた。
エイリア学園に壊された校舎も復活し、西側に大きな建物ができている。
A「これが合宿所なんだ...」
春奈「大きいでしょう！」
A「！」
目に止まったのは、合宿所の前にあるサッカーグラウンド。
青いユニフォームの少年達が練習に励んでいた。
A「春奈、」
春奈「はい、彼らが日本代表です！」
A「！！」
すごい、知っている面子がたくさんいる。
円堂ちゃん、鬼道、壁山、風丸...それに綱海とか吹雪とか土方までいる！
エイリア学園を倒すためのチームにいたメンバーが数多くいて、少し興奮する。
あ、でもリーゼントとかモヒカンとか、知らない人たちもいるんだなぁ。
A「！」
あ、いた。
緑川「豪炎寺！」
修也「ナイスパス緑川！」
汗を流しながら、修也がドリブルで攻め込んで行く。
修也「行くぞ円堂！」
円堂「来い！」
修也「ファイアートルネード！！！」
A「......」
相変わらず、真剣だなぁ。
サッカーに対する想いがすごく伝わってくるんだ。
春奈「で、Aさんはどう思います？」
A「へ？」
春奈「え、今私が話してたこと聞いてなかったんですか？」
A「あ、ご、ごめん...」
春奈「まったくAさんったら、恋わずらいですかね！ボーっとしちゃって」
A「こ、恋！？」
春奈「冗談ですよ！あははは」
ったく春奈ったら。
春奈「Aさん、もうすぐ練習終わりますけどご飯一緒に食べて行きません？」
A「や、マコの夕飯作らなきゃいけないから今日は帰るよ」
春奈「えー、じゃあ改めてまた訪ねてきてくださいね！」
A「はいよー！じゃあね」
もう一度だけ修也に目を向けて、あたしはグラウンドを背にした。
春奈が呟いたことに気付かずに。
春奈「...ははーん、これは絶対誰かに恋してますね(ニヤ)」
・
#家#
その夜の晩ご飯。
から揚げを頬張るマコにしゃべりかける。
A「マコ、今日久々に雷門のみんな見たよ」
マコ「あ、そうそう、ＦＦＩが始まるからみんな日本代表忙しそうでしょ」
A「うん。円堂ちゃん、選ばれてたね」
マコ「あと豪炎寺にーちゃんとかもいるよ！」
ん、何故修也の名を聞くだけでビビるんだ。
A「試合、観に行く？」
マコ「行くー！！！」
またあの雷門サッカーをこの目で見たいな。
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ななっち(プロフ) - かなさん» わーーとても嬉しいです！！長い間ありがとうございます！！もっと面白く書けるように頑張ります！＾＾ (2017年8月20日 15時) (
レス) id: 5b85f290d9 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - ななっちさんの作品、昔から読んでいています！また復活してくれてとても嬉しいです！私も作品書いているのですが、ななっちさんみたくなれるようにがんばりたいです！応援してます！ (2017年8月20日 10時) (レス) id: e5a68393f3 (このIDを非表示/違反報告)
ななっち(プロフ) - みるくてぃ☆さん» いえいえーまた読みに行くね♪ (2017年8月20日 0時) (レス) id: b79a46e22d (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃ☆(プロフ) - ありがとう!!ちょっと自信が持てた笑 ななちゃんがそう言ってくれて嬉しい!頑張るね(*´ω`*)ほんとありがとう！ (2017年8月20日 0時) (レス) id: 363c42bf1d (このIDを非表示/違反報告)
ななっち(プロフ) - みるくてぃ☆さん» 改善した方がいいとかは思わなかったよ〜色んな作者さんそれぞれの個性がある方がすきだし！なんか全体的にギャグっぽい所がすごく面白くて好き！あたしはギャグ得意じゃないから逆にすごいって思ったよ〜！ (2017年8月20日 0時) (レス) id: 5b85f290d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななっち
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/trhthe/
作成日時：2017年8月11日 15時
