３０話# 船の上で ページ32
#船#
船は今、沖縄に向かっている。
立向居「監督が先に行って探してるんですよね？」
夏未「そのはずだけど、まだ連絡はないわ」
立向居「豪炎寺さんに会ったら、ファイヤートルネード受けてみたいです」
円堂「そうか！でもあいつのシュートはそう簡単に止められないぜ？」
鬼道「誰かさんのファイヤートルネードと違ってな」
A「うるさい」
鬼道「豪炎寺が帰って来たらお前のポジションはないぞ」
秋「本当に豪炎寺くんなのかな？」
土門「俺は信じたいね。ヤツとの再会を」
リカ「輝く太陽、青い海。まるでうちらの愛を祝福してるようやね？ダーリン！」
一之瀬「う...(汗)」
すると走ってきて春奈の後ろに隠れる木暮。
春奈「木暮くん？」
木暮「うっしっし」
春奈「何？どうしたの？」
塔子「見ろ！ベンチでうとうとしてたらこれだ！」
塔子の顔にはマジックで落書きされていた。
木暮「うっしっし」
春奈「木暮くん！」
木暮「うえ...ヘヘッ」
塔子「あ、待て！こら、木暮！！」
春奈「もう！」
呆れているとアナウンスが流れる。
アナウンス「本船は、阿夏遠島に到着します。ご乗船、お疲れ様でした」
沖縄にはまだまだ着かないな。
暇だ。
夏未「何してるの、Aさん」
A「...釣りです」
夏未「どこから出したの、その釣竿」
A「...荷物です」
夏未「何で釣りなんてしてるの」
A「...暇だからです」
と、その時だった。
釣りざおが強く引っ張られた。
A「うわっ！！」
夏未「きゃっ」
A「これはでかい！大物！！」
しかし海から引っ張られる力が強すぎて、あたしは苦戦した。
A「ちょっと誰か手伝ってー！」
夏未「そんな大物釣り上げてどうするのよ！」
A「そんなこと言ったって釣れちゃったんだからしょうが...ぎゃああああ！！」
バシャン
はい。あたしは海に落ちました。
釣りざおに引っ張られるようにあたしは沈んでいく。
と、その時。
あたしは何者かに身を抱えられ、海面へと引き上げられた。
そのまま島まで運ばれて行く。
A「ケホッケホ」
？？「大丈夫か？」
A「はぁ、はぁ」
目の前にいるのはピンク髪の日に焼けた男。
瞬きをしている。
３１話# 海は命が生まれるところだ。→←２９話# 大切な必殺技
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ななっち(プロフ) - きいさん» ありがとうございます〜！頑張ります＾＾ (2017年8月26日 10時) (
レス) id: 5b85f290d9 (このIDを非表示/違反報告)
きい - おかえりなさい！！待ってました。これからも応援します！ (2017年8月26日 9時) (レス) id: f5540be340 (このIDを非表示/違反報告)
ななっち(プロフ) - メガネとシャンプーさん» わーー嬉しいです！！ありがとうございます！！グレープフルーティーは自分の中でも一番好きな作品だったのでほんと嬉しいです♪更新頑張りますね〜〜！ (2017年7月1日 21時) (レス) id: 5b85f290d9 (このIDを非表示/違反報告)
ななっち(プロフ) - 沙羅さん» 遅くなってすみません！ありがとうございます！！＾＾ (2017年7月1日 21時) (レス) id: 5b85f290d9 (このIDを非表示/違反報告)
メガネとシャンプー(プロフ) - すみません興奮しすぎて文字数超えてしまうんですが、これからも更新頑張ってください！応援してます！戻ってきてくださってマジで感謝！です！！！！長文失礼致しました(*^^*) (2017年7月1日 20時) (レス) id: 7e6bd8e4bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななっち
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/trhthe/
作成日時：2017年3月22日 20時
