私、JUMP辞めます。【HSJ】

いじめ ページ10

貴方side



楽屋に出て、ちょっと経ったら、





圭人…と………、









ちぃが来た。







貴「な、何で…。」


私は、この状況がよくわからず、圭人に聞く。





圭「あのね、知念が…」



貴「え？ちぃが何？悪口言いに来たn」



知「違うの！！」





貴「…え？」







急にちぃが大きい声を出すから、


ビックリした。




しかも、「違うよ！！」と言っていたから。









・









そして、ちぃが話出した。





知「今までごめんなさい！！あのね、昨日ね、圭人から聞いたの。夢亜の本性。」



知「圭人の幼馴染みを夢亜がいじめて自 殺させたんだって。僕それ聞いて、間違ってた。そう思ったの。それに、おととい会ったばかりの人を信じるっておかしいもんね。」



知「本当にごめんね。いくら、謝っても許せないよね。でも、僕はAが許してくれるまで一生謝り続けるから！だから、僕を許して下さい！ごめんなさい！！」





私は、その話を聞いた後、


何故か、泣いていた。





裏切られた相手なのに…


信じられなくなった相手なのに…





貴「な、んで…涙が出てくるの…。」







私は、きっとこの前までのように、









・









皆と、笑い合いたい。


そう思っている。





でも…また、


いじめられるんじゃないか。





そんなことが思い浮かんでくる。









でも、


知「僕を信じてくれないかな？出来ないかもだけど…。」





そう言うちぃの目からは、涙が溢れていた。







貴「私、ちぃなら信じられるかも…」







私は、そう思った。









圭「じゃあ、これからもよろしくってことで良いかな？」





貴「うん。」





私がそう答えると、

ちぃが抱きついてきて、







知「ありがとう！」



と、言ってくれた。









それから、

いじめはどんどんエスカレートしていったが、



私の毎日は楽しいこともあった。





だって、









・









・









3人も信じられる仲間がいるんだもん。









私は、まだ知らない。

この幸せがどんどん崩れていくことを。

ー*ー*ー*ー*ー
またまた、作者です！
朝起きたら、順位が53位！？
作「夢だよね…うん。夢だ。」
ﾊﾟｼﾝｯ
知「これは、夢じゃないと思うけど。」
それにしても、知念さん、痛いです。
そして、皆さんありがとうございます！！
これからも、よろしくお願いします！
毎回うるさいと思うんですけど、
『『お星さま、押してください！！』』
よろしくお願いします！！
以上、作者でした！！！

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