「許さない」 ページ2
その後美原は人気者に。
理由は簡単だった。
守ってあげたくなるから。男女問わず
あっという間に私についていたやつも美原の方へ。
は?この私の方が可愛いだろ?
なんて思いつつも渡り廊下を歩いていると、話し声が。
「美原さん可愛いよねー。俺好きになったわ」
「わかる。守ってあげたくなるし笑うと花が綻んだみたいにぱあってなるのもいいよなぁ」
「そうそう、純粋だよなー。男馴れしてなさそーじゃん?俺、姫より断然美原さんがいい。」
は?なんて言った?
「俺も。姫さーアタックしても効果ないじゃん?高嶺の花過ぎて。
でも美原さんは手に届きやすい百合?みたいでいいよなー。」
なんで、あいつに負けるの!?
は?私の方が百合に合ってるし!
くそくそくそくそ!!!!!!
あいつに全てとられる!!!!!!
どんだけこの地位を確立くるのに努力したと思ってるの!?!?
ガーン!近くの壁へと八つ当たりした
「わぁ!痛そうなことするね、君。」
! そこには黒いシルクハツトにタキシードを来ていて首には鍵がモチーフとなったネックレスをぶら下げている。
そして、腕には懐中時計を持っている
変な男性がいた。
「あんた、誰よ?」
「んー、私はですね。消去屋の店主なんです。聞いたことありません?」
確か何でも消せるって、! まさかっ
「だったら、消して!あいつの人気を今すぐに!!」
「はいはい。落ち着いて?でも残念。今はできないんですよ。だから、店に来てくれません?ここに書いてあるので」
黒い便箋に赤色の液体が固まってとめてあるものを渡された。
「それでは、また会いましょう?」
・・・消えた。変なやつだ。
あいつは人じゃない、妖怪だとか、狐が化けてるとか言っていたけどどうでもいい。
店にいってはやく消してもらおう。
あいつの、人気を!
12人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
嘘つきピエロ - 心に響くものがあってめっちゃ惹かれました! (2020年11月29日 1時) (レス) id: f059c2a2b0 (このIDを非表示/違反報告)
レイン - ドォナツさん» 返信遅くなりすいません!ありがとうございます!こういう世界観って書くのが難しいんでそう言ってもらえて嬉しいです!ありがとうございます! (2020年5月14日 18時) (レス) id: 05e6c43b69 (このIDを非表示/違反報告)
ドォナツ - ダークな世界観が大好きです!応援してます (2020年5月7日 16時) (レス) id: 871381f269 (このIDを非表示/違反報告)
レイン - haru☆さん» うわああああ!すごい嬉しいです!私が好きな世界観を私なりに作っているのでそう言ってくださって嬉しいです!ありがとうございます! (2020年4月21日 22時) (レス) id: 05e6c43b69 (このIDを非表示/違反報告)
haru☆(プロフ) - 世界観が凄い好きです、更新頑張ってください! (2020年4月21日 19時) (レス) id: 8a171a65b4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:レイン | 作者ホームページ:http://utanai.nosv.org/u.php/hptyomatu/
作成日時:2020年2月22日 13時