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夜空130 ページ10
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―カ「この時期になると蛍が見えるんだ。これをAに見てもらいたくて...」
あ「...すごく綺麗。」
蛍の光は、息を呑むほど綺麗だった。
蛍の光、夜空には一面の星空。
夏にしか見れない絶景。
すごく綺麗...
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―『わあ...綺麗！私、蛍初めて。』
『そうか！よかった...ここは俺たちしか知らないとっておきの場所なんだ。
Aに教えたかった。』
『そうなんだ！嬉しい！！私、カラ松お兄ちゃんだーいすき！』
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―あれ...
今の...って。
ピクッ
あ「うっ...」
私は頭にピクッとした痛みが走り、額を押さえる。
カ「A！大丈夫か？」
あ「う、うん...少し立ちくらみがしただけ。大丈夫だよ。」
心配そうに私を見つめるカラ松君に、私は心配させないように笑顔を向けた。
今のは、一体...
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紗也(プロフ) - 黒兎さん» コメントありがとうございます！頑張ります＼(^o^)／ (2016年1月11日 21時) (
レス) id: 28cc01cac9 (このIDを非表示/違反報告)
黒兎 - いいお話ですね！完結できるように頑張ってください！応援してます！ (2016年1月11日 17時) (レス) id: d8946c01dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗也
| 作成日時：2016年1月9日 20時
