少女のおとぎ話【オリジナル】 (ページ1)

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プロローグページ1

21xx年これは遠い未来の話

夜。ある村に2人の少女がいた。普通とは言い難い見た目をしている2人は仕事をしていた。
少女達はこの村を滅ぼした化け物退治をしていたのだ。

100年前突如化け物と人間が一緒に手を取り合い暮らす世界になった。
だが人々に危害を加える化け物も居る。それと少女が今戦っている。

危害を加える化け物は「カルマ」と言われる。
カルマハンターと言う職業はあるが少女達はただボランティアでやっている。

ツ「金が出ないのに何でこんな面倒なことー」
少女､､､ツキキスがうだうだ言う。面倒にしつつも、カルマが召喚した手下を鎌で切り裂く。

カ「もう終わりだよ〜」
マフラーに付いた刃でカルマの首を跳ね伸びをしたカムラ。

ツ「これやって何に何のさ。楽しいけど♪」
楽しそうに白い髪をくるくると指で巻いて遊ぶ彼女は幼くあどけないが457歳人間年齢17歳だ。
暗闇の中では彼女の黒い天使の輪も明るく見える。

カ「暇潰しだよ。お金は他の仕事あるし。」
腕を組み呆れつつこれで何回目かのテンプレ会話を終える。フードに付いた4つの目も呆れている。
刃の付いていたマフラーは普通のマフラーになった。

ツ「あぁるこー♪あぁるこー♪わたぁーしはぁ元気ぃー」

カ「やめろ消される！」

ワイワイガヤガヤと騒がしい2人は闇に飲まれ消えていった。

2人は家に着きツキキスは親友の黒バラへカムラは姉のハイレインに抱きついてそのまま寝た。

黒「寝るの早」

ハ「お疲れ様ですー」

黒バラはめんどくさくなりソファで寝た。

ハイレインは、妹を抱えつつベットへ行き妹を寝かせ、自分も隣で寝た。

これはシリアスなんかじゃなくただのほのぼの化け物退治ギャグコメディなのだ。

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プロローグで力尽きた寝る。