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健「んじゃ、行くか。」
貴「は、はい…っ。」
ちょっと、頭痛いな…ま、大丈夫か。
〜
健「あ、ストップウォッチ忘れた〜各自準備体操しといて！」
風「お前、大丈夫か？」
貴「え、なんで…？」
風「辛そうだから。」
貴「そんな事、ないよ。」
風「無理すんなよ？」
貴「うん。」
無理すんなよって言ってくれたけど…リレーの練習したいし…。
健「お待たせ〜、よし！じゃあ走るぞー。」
皆「はーい！」
〜
私は最後から2番目。前は優太で後が風磨。
優「はいっ！」
バトンが回ってきた。
あれ…なんか…頭がぼーっとしてきた…。
貴「はぁっ…はぁっ…。」
いつもより息切れるの早いし…。
やっと、風磨に渡せると思った時には意識が半分飛んでて…
fuma side
ｷﾞｭｯ
風「おいっ！A！」
貴「ん…。」
さっきから、様子がおかしかったAだけどやっぱり無理してたんだ。
…バーカ。何してんだよ。
風「だから無理すんなって言っただろ…？」
貴「…ん。」
俺は、Aを抱っこして(お姫様抱っこ)保健室へ
向かった。
健「Aっ！？何があったんだ、菊池！」
風「こいつ、熱あるけど…なのに走ったから。」
てか、中島なんでこんな必死な表情してんの？
…あいつ、Aの事好きなのか？
気に入らねえな。
健「Aは俺が連れてく。」
風「は？別に大丈夫なんで。」
健「…お前だけには言う。俺とA、付き合ってる
から。」
風「は…。」
嘘だろ…？だって、俺は…やっと…
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菊池玲華(プロフ) - 明里香さん» 有難う御座いますm(_ _)m (2020年1月8日 12時) (
レス) id: b74b76c09c (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 誤字がありました。「小説目」ではなく、「小節目」です。 (2019年12月25日 0時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 誤字がありました。「行成」ではなく、「いきなり」です。 (2019年12月24日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 誤字がありました。「保険室」ではなく、「保健室」です。 (2019年12月24日 23時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菊池玲華 | 作成日時：2019年10月30日 17時
