58滴目 ページ9
いつの間にか立ち直ったフジとレトさんと共に観光を続ける
「なー、レトさんなんか奢ってよ」
「なんで俺が奢らなかあかんのや」
「あ、レトさん俺もー」
「俺も飲みたい！」
「いやいや、先生なんだからダメだろ」
『ごもっともです』
「そうやそうや！」
そういえば、ヒラもレトさん呼びなんだな
『もういいから』
「「あ、はい」」
『てか、2人とも貧血とかなってないの？大丈夫？』
「ちょっとフラフラするけど大丈夫！！」
『いや、そんな笑顔で言われてもダメだから。フラフラしてんだったら早く言えよ』
「大丈夫？」
『３人は他のとこ行ってていいよ、私が見てるから』
「わかった、後で連絡しろよ？」
３人が言ったところでフジを無理やり引っ張って人の少ない日陰に連れていく
「俺も休んどくわ」
「じゃあさ、休む代わりに血頂戴？」
『ま、いいけど』
「ありがと」
フジは私を座らせて首元のボタンを外して噛む
久しぶりの首筋の痛み
何とも言えない気持ちが混ざる
「目の前でやられたらこっちも飲みたくなるわ、ってことで俺も」
『…ッは！？…ぁ…』
キヨは反対の首元の噛みついた
一気に快感が押し寄せる
２人同時なんて馬鹿げてるでしょ
このバカ共が…
「ごちそうさま」
「ありがとな」
『はいはい…２人はきついって…』
「ごめんって、こーすけたちも待ってたし早い方が良いかと思ってよ」
『確かにそうだけど…』
「ちょっと休んだら行こっか？」
『そうさせて』
もうぐったりだわ、コノヤロ
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ちゃんかな(プロフ) - 支配人Bさん» 知ってた (2016年4月21日 15時) (
レス) id: 92b328d118 (このIDを非表示/違反報告)
支配人B(プロフ) - ちゃんかなさん» シリアスなんてこの小説にはいらないのです← (2016年4月21日 12時) (レス) id: a839feb8f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんかな(プロフ) - やっぱり…シリアスはないんですね。つわくん…シリアスくれよ…( ^ω^ ) (2016年4月21日 7時) (レス) id: 92b328d118 (このIDを非表示/違反報告)
支配人B(プロフ) - 狐（こん）さん» 完結は…すると思いますよ！多分← (2016年4月4日 14時) (レス) id: a839feb8f0 (このIDを非表示/違反報告)
狐（こん）(プロフ) - 支配人Bさん» 前のコメントの返信、吹きました笑完結に向かっているかわかりませんが、更新頑張ってください( *｀ω´) (2016年4月4日 14時) (レス) id: f4965b3329 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：支配人B
| 作成日時：2016年3月13日 1時
